旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

★考え方・感じ方

自分よりも優れた人が常に近くにいる…それは天からの恵みである。

決断が続く。日程調整、行く処と行かない処。やめることと、続行すること。退くか進むか。強制的に振り分けられることも少なくない。けど、強制的でも、納得いかない振り分けは今のところ出てきてない。若干ツライところもあるけど、資源が有限であるからに…

何が目的かわかっていれば、頭ごなしはイヤとか言ってられない

頭ごなしに言われたら反射的に反抗してしまう、という人へ。 私も昔そうだったし、今もその傾向があるから、それを踏まえて書く。 頭ごなしといっても、その内容を取り入れるかどうか決定権は常に自分にある。 にも関わらず、いいこと言われてても、高圧的だ…

アドバイスを受ける極意は、相手のことなど問題じゃないと捨てること

アドバイスをもらっても、うまくいかない…という人へ。 あなたが陥っている問題が何か、教えましょう。 ある人のアドバイスを、受ける。 それを、決めたとする。 どうして、そう決めたのか? そのアドバイスを、やってみるのがいいと感じたからだろう? それ…

自分の時間とエネルギーを嫌いな相手に裂くのはアホらしい…という話

それは、私がやることじゃない…と、思ったことは、やらないに限る。 こういうのはどうかと思う…とか。 なんか、いろいろと、正論らしきことを連ねてもきたけれど。 そんなのは、単なる一面から見た一角でしかなくて。 人には人の真実があり、言い分もある。 …

「本気」という言葉の景色は、どう違う?

本気 って、何だろう。 本気 って、どこを、どのようにして見た時に、本気だと思えるのだろう。 他人が、誰かに、「本気になれよ」と言うとして。 でも、言われた本人は十分本気のつもりでいる…と。 そんなことは、世にザラにある話。 言われた方は、どうし…

加賀屋流儀から考える、「世界を創りあげる」という道筋

日本一の旅館、加賀屋の流儀を書いた本を読んでの記事、その2は「世界を創る」がテーマ。 前回はこちら。 art-hiro-b.hatenablog.jp 加賀屋は、泊まる箱というよりは、小さな国のようだと思った。 世界を創り上げ、そこに人を呼ぶ。 その世界に、客を染め上…

加賀屋流儀という日本一の接客について書かれた本によって得た「異世界」

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館ベスト100」で、35年間総合1位に君臨しているという、和倉温泉の加賀屋。 それについて書かれた本を読んだ。 加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは 作者: 細井勝 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2006/08/26 メディア: 単行…

ロジカルに書くということの基礎5つのSTEP…を考える

Webページを記述する言語としては、HTMLというのがあって。 そのHTMLに修飾を加えるものとして、CSS(カスケーディングスタイルシート)ってのがある。 私がHTMLをいじり始めた頃は、2大ブラウザ戦争ってのがあり。 今は亡きNetscapeと、後発のInternet Exp…

頭を使うってどういうこと?何も出てこないけど、今とても楽で快調

頭を使う…って、どういうことなんだろう。 よく使われる言葉だけど。 それ、一体、どういうことを指しているのだろう。 昔…思考とは、己の中に蓄積してきたデータベースの照合だ…みたいな感覚だった時代があった。 今や、あれは一体誰だったんだろう、と本人…

出した言葉は消せないし、望まなくても波紋は拡がる…という話(クラッシャー考)

ここに書いたこと考えるキッカケになった出来事、というのは実際にあったことだが、それはあくまでも「キッカケ」でしかなく、その出来事の登場人物各位に対しての個人的な悪感情というのは特になく、そことは切り離したところで考えているのだ、ということ…

弱気でダメな自分が嫌いな人に贈る、空洞だからできる光の凝集型

今日は、新しいひょうたんを前に置いて、にらめっこしてのだけど。 モチーフこそ決まってるものの、手が線を引き始めないので、中座ばかりしているのである。 まあね、こんなことは、よくあること。 カネとって作るヤツがそんなことよく言うな、って思う人も…

その場所は、癒しか泥沼か害悪の巣か…自分の居場所は自分で決められる

人間、誰でも弱気になることはある。 凹むこともあるし、落ちることもある。 八つ当たりもしたくなるし、ちゃぶ台ひっくり返したくなることもある。 けど。 それを、何かの正当化の材料にするかどうかってのは、自分で選べるわけで。 過去に痛い目にあったこ…

自分自身の発言:他人のシェアが1:2を上回った時

自分自身の発言:他人のシェア、これが1:2を上回ってるなと感じると、その人の投稿全体を軽視し始める傾向がある って、最近気が付いた。 ※計測したわけじゃなくて、感覚的にそんな割合かな…と。 自分自身の発言が少ないのに、シェアと人の発言につけるコ…

あいつは何を考えてるのかわからない…と、お感じの方への「取説」

最近、新しく知り合う方が多いということもあり。 共通の知り合いが多い人達が急増中…というのもあり。 「間合いの取り方」を、考えることが、よくある。 「あいつは何を考えてるか、サッパリわからない」 と、よく、人に言われていたらしい(実際に言われた…

誰から学ぶかよりもっと大事なのは、どう学ぶかという自分の姿勢

誰かに師事(とまでいかずとも、何かを教えてもらう立場になる)する時、どういう姿勢で臨むのか…っていうのは、後の成果に大きな差を生むと思っている。 もちろん、今の段階の私なんて、全然大したコトはなく、まだまだこれからすごく、いろいろやってみて…

夢ではない、現実にあった事だから。夢のようだった…なんて言わない

今日は、「今だからこそ書いておきたいこと」に絞ることにする。 昨日のかさこ塾フェスタを中心としたテーマではあるけれど、出展するとかしないとか…もっと言うなら、かさこ塾生であるかどうかは、大して関係ない。 テーマそのものは、「好きに生きたい」人…

あなたの信じる人を信じましょう

明日からバタバタになるし、明日の朝は早いし…ってことで。 今日は軽いのを書こうかなと。 よくある「それ、ホント?」の気持ち。 「褒めてもらったけど、ホントなの?」 「本当に、そう思ってるの?」 「お世辞とか、社交辞令なんじゃないの?」 よくあるね…

脳内会議の議題でサンプルに上がる素材は……

今日も、わけのわからないつぶやきを、だだ漏らししておりましたよ…。 自分の手から出てきた「物質」としての成果として存在する「作品」がある。そして、それ以外のこと…考え方だったり、やり方だったりという無形の成果もあって。しかし、無形のものは、自…

言い訳とは、己の言葉に自分が嵌まる罠である

発言の三分の2が言い訳の人が、言い訳する他人に突っ込んでいるのを見ると、自分のことはワカラナイもんだなぁと実感する。真意が見えず故意にミスリードする人が、必死に人に取り入ろうとする姿を見ると、信用されない理由をどう思っているのか聞いてみた…

ホントは10できるけど今は何かのせいで1もできない…って言うヤツは、永遠に1にすら到達できない

資金がない、予算が出せない…と言いながら。 日々、SNSには高級な店で買ったり食べたりしている様子をUPしていたり。 けっこう値の張るセミナーに出たり、○○セッションを受けてきたこと書いていたり。 それって、つまり、 「その事に対して割く費用はないよ…

セルフマガジン創りを通して得た一番のことは「自己の誇り」の自覚だった

昨日、セルフマガジンの顛末記を書きました。 art-hiro-b.hatenablog.jp 今日、塾長/セルフマガジン提唱者のかさこさんが、こんな記事を書かれてました。 kasakoblog.exblog.jp この記事を踏まえつつ、もう少し、今回作った自分案内(セルフマガジン)のこ…

世界観の違う相手に伝えるための手法/アカデミックライティング的な文章術

前の記事で、「試行錯誤がまた始まります。」なんて、書きました。 たぶん…もう1サイクル巡りきるまでは、私のこういう「前みたいな迷宮記事は書けない」状態は、続くと思われます。だから、次のそのサイクルが巡ってくるまでは、新しいサイクルに入ったな…

「橋を渡った」+「塾長ブログはなぜデッドボールになり得るのか」=試行錯誤のサイクルに入った…という記録

腹が立つことや、何かヘンだと思うことは多々あっても、いちいちそれを話題にしたいと思わなくなってます。 おかげで、最近ずっと、ブログはおとなしいです。 人の意識が迷宮に行っちゃうようなことも、書いてません。 まあ! なんてフツーな毎日! すると、…

なくてはならない、度が過ぎてはならない…という難しさ「問題提起と悪口/疑問と猜疑」

教育問題漫画家の眞蔵 修平さん。 注目しているブロガーさんでもある。 眞蔵さんが、こんなツイートをしていた。 「悪口」と「問題提起」の境界は明確にしておかないと、「悪口を言ってはいけない」という言葉のみで、何の進化もない組織が出来上がってしま…

モノサシとマトリョーシカ、そしてバラのトゲ

人は、みんな、自分の中にだけあるモノサシで生きている。 そのモノサシは、他人とは共有することができない。 だいたいこれくらい…という確認をしあうことはできても。 じゃあ、その「確認した」ことが、実際に相手の中にあるものそのものを取り込めたのか……

教えを求めた者のすべきこと…を思う

眠いから寝る、と言って、その後布団の中でスマホで、こんな記事を書いた。 art-hiro-b.hatenablog.jp Twitterへの投稿の、まとめのような感じで書いた。 教える、手解きする側は、受けてくれた人がやってみてくれることが、何よりも嬉しい。時には、教え子…

ツールを作る、ということ

眠い。 なのに、書いとるのはなぜなんだ…。 ツール。名刺とか、ブログとか。 ホームページとか。 カタログや冊子。 もちろん、セルフマガジン。そういうものは、ノウハウ知ってれば作ることはできる。しかし、ノウハウ知ってることよりも、ずっとずっと大事…

「そんなこと、あるわけない」って、なんでだろう?

世の中には、いろんな人がいる。 私が関わってるのは、見えない世界のことを扱ってる人…が多くて。 私もまた、そのはじっこの方にいるのは事実としてあって。 それでも、私には「そんなこと、あるわけない」としか思えない不思議現象とか、陰謀論とかがあっ…

深さと、書きたい欲求

私は、ずっと、考えてることがある時はとにかく、書きたくて仕方なくなるタチだった。そして、いつも何か考えていた。 ところが、どうやら、その頃と違ってきたらしい。最近は、考えてることが深いところにあればあるほど、書きたい欲求が低下する。 記憶の…

時には書を捨て町へ出よう 自分のフィルタを壊すために

何かを学ぶ時には、 学校や教室に行く すでに習得している人から指導を受ける 直接の指導は受けずとも目と体感でもらい受ける 本などで独学する などの手段がある。 一つのことにおいても、1~4を全て併用する場合もある(というか、そういう人もいる)。 …


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