ふとした瞬間が、大きな分岐点になる そんな時どうする?
薄々思っていることがあって、ふとした「なんでもないような、ささいなきっかけ」が小石となって投じられる。
そんな経験に、覚えがないだろうか。
私自身には時々、起きる。
それは、今まで見えていなかったことが、突然「ずっとそこにあった」と認識できる瞬間でもある。
目の錯覚を利用した「だまし絵」みたいなものだ。
なんかおかしいな、とうっすら感じていて。
で、ある時急に、点と点が繋がる。
あるいは、無意味に見えていた線が、はっきり別のカタチの一部だと認識できる。
それが見えてくると、もはや、見えていなかった頃には戻れない。
そうなった時。
「それ」を、呑み込んで元のルートを行くのを選ぶか。
呑み込みはするが、ルートは変えるか。
呑み込むことを拒否してルートを変えるか。
どの道を選ぶか。
あなたなら、どうしますか?