【伝言】窮地 自ら生み出す罠に捕まるでない
※昨夜書いた時に、あんまり連続でUPするのもどうかと思って一旦下書きにしてありましたが、これのことか!と思うような事案が発生したのでUPします。
余裕がない相手に遭遇した時、スロー再生モードに瞬間的に入れるように日頃から訓練をしておくことだ。
相手は矢継ぎ早にまくし立ててくるだろう。
自分を優位に立たせてなんとかして正当化しようとしてくる。
その時に、己まで言い分を通そうとしては泥仕合になるだけだ。
呼吸を合わせるのではなく、ずらすがよい。
お主も日頃早口に一気に全部相手に伝えたくなる性分であろう。
あえて、相手をスロー再生で俯瞰することだ。
視点を自在に切り替えられる訓練と同時に、速度を変える訓練をせよ。
ほとんどのことは、そのどちらかにより、あるいは複合で、思考の袋小路から出ることができる。
窮地というのは、多くは、己自身の中で生み出されるのだ。
なんか、この「不可視からの伝言」シリーズがすごい、次から次へと出てくるので、止まるまで当分、これ続くかも知れません。