もともとそこにあったはずの存在が、何か別のモノとすげ替えられている……ような
先日、こんな記事を書いた。
その続き…というか。
関連すること。
上の記事で、「能力」という表現を使っているけれど。
そもそもスピリチュアルな感性というものは、能力ですらないと思う。
上の記事では、特に仕事として活用している人について言及しているので、
「できるって言うならやってみろよ」
的論調で書いている。
だけど、人には創意工夫する力がある、というようなのと同じことでもあり。
それを業としてやるまでに精度や強度をあげているという観点で、上の記事を書いている。
鼻にかけるようになったらオシマイ…というのは。
スピ系の人に限ったことではない。
どうして、それをごっちゃにするのか意味がわからない。
人間の世界のど真ん中にいるヒトもいれば、辺境にいるヒトもいれば、かなり離れてしまってほとんど関わりがないようなヒトもいる。
その、「どこにいるか」という、「そのヒトの性向」みたいなものが、「接触しやすい天の一部(カケラ)」がどういうものになるか…っていうのを左右しているように思う。
ただ、それはあくまでも、人側から見た時の話。
わかりにくいと思うけど。
そういうのを一口に「相性」と言ってしまっていいものかどうか…というところ。
なんにしても、そのことと、人格的にどうかということは別問題だし。
そのヒトの担った役割が「この世界の真理」をダイレクトに表現しているのか、または逆位相なのか…っていう問題もある。
うーん。
言葉がどうしても難解になる…私のよくないクセだなと思う。
(しかも、その言葉を正確に理解しているかどうかアヤシイことも多々あるしな…)
ストレートに正しいことを語るか。
ズレたことを正しいように語ることによって見せる役目を負うか。
…そんな感じ?
後者は、かなりハードで難易度の高い役割だと思う。
損でもある。
でも、それを負ってきたヒトというのは、必ず、どの時代にもいる。
で。
天から見たら、人間はみんな「たかが人間」だ。
宇宙の一部であって、それ以上ではない。
天の一部の、人の世界に密接に関わっているポジションの存在が、人に関わってくるだけのことで。
人間が全ての頂点に立つ存在だから、その神は全宇宙の主だ…みたいな話じゃない。
一点…現状では「この人類」が、最も、物理的世界に対して影響を及ぼす力が大きな種族である、という点において。
天が人を注意深く静観している…とは、思う。
(良くも悪くも…である)
あくまでも普通の人間である私の、個人的な考え方だけどね。
見えも聞こえもしないのに。
いろんな「考え方」が、ふとした行動の隙間に、忍び込む。
どうにかしてほしいと、よく思う。
そんなものが沸いてきても、誰にも確約できないし、検証だってできないことなのに。
雲は掴めない…ということでイライラするだけなのに。
一方では、見えも聞こえもしないからこそだ…とも、思う。
だけど、役に立たないことだし。
掴めないものを掴みたくなるから、メンドクサイだけなのに。
何を小難しいことを書いてるかって。
ちょっと、自分でも、「なんじゃそりゃ」と思うことが起きたので。
その整理のために、書いている。
長野から帰ってきてすぐに、龍神社二箇所に参拝させられた。
もちろん、行くべき場所だったからいいけど。
連れて行かれたことには違いない。
片方の神社は、なんだか今日、機嫌がよくない感じだった。
暴れそう…とは思わなかったけど。
すごく落ち着かない感じで……
たとえるなら、すごくよく似てるけど違う蓋が上に載せられてる…みたいな。
もともとそこにあったはずの存在が、何か別のモノとすげ替えられている…みたいな。
マガイモノ、っていうのが、最近私の身の回りにも度々、出てくる言葉なのだけど。
ぶっちゃけ、「一体、どっちがマガイモノなのか」なんて。
どっちを信じるか…っていう話で変わって来てしまう話だし。
流派が違う同士がお互いにダメ出ししあって泥仕合…みたいな構造と大差ないし。
でも。
それでも。
いや、あなたが手にしているのは、ただ板切れを塗装しただけの「小道具」にすぎないんだけどね…。
なんて。
思う事が、多々あるのだなあ。
使える力は活かせばいい。
その手にあるモノが、信じている通りの材質や設計でできているモノであるのなら。
ああもう。
もっと上手くわかりやすく書ければいいのに。
どうせ、おかしな発想が出てくるのなら、それとセットで「誰にでもわかりやすく伝える言語構成能力」をつけてほしかった。
お蔵入りさせようかと一瞬思ったけど。
UPしといた方がいい感じなので、しぶしぶ、UPする。
善光寺上空の雲。
自然のものにはマガイモノなんか無いから、いい。