龍神祝詞と龍カード
龍神祝詞
というのが、ある。
ただ、これを容認する派としない派があるようだ。
祝詞大全集みたいな教本にも、龍神祝詞が収録されているものと、されていないものがある。
とりあえず、神社庁は認めていないらしい。
何が真で何が偽か…という話をしたいわけではない。
論争したい方は、したい人としてもらいたいな、と。
ここでは、あくまでも、私個人の感覚による話を、書く。
個人の主観の話なので、あしからず。
私は、この祝詞には、やや違和感がある。
覚えられないのはそのせいばかりではなく、そもそも祝詞っていうものを覚える能力に欠けてるんじゃないかと思うくらいに、ほんの数行しかないものですらも覚えてない。
なので、龍神祝詞は、まだ、記憶にのこっている方だ。
好きなバンドの、とりわけ好きな楽曲に、まるまる龍神祝詞が歌詞として入っているので。
おかげで、他の祝詞よりは記憶に残っている。
しかし、いざ、それを神前で上げようとすると、どうしても、途中でわからなくなるのだ。
それも、毎度決まった箇所から以後が、全然思い出せない。
実は、その「思い出せなくなる箇所」以降に、違和感があるのだなあ。
とある詳しい人から、「龍神祝詞の文言は神式仏式混合になっている」と聞いたことがある。
だから、リズムがおかしくなっているのだ…と。
特にこの言葉が…という「指定」も聞いたのだけど。
確かに、その言葉には違和感が多々あるな…とは思うものの、私にはそれが神道には存在しない言葉だ…という断言ができないので。
なるほど、そういう説もあるのか…という知識に留めている。
まあ、私にとっての龍神祝詞は、そういう存在であった。
先日までは。
戸隠の奥社、九頭龍社にて。
雪に埋もれた授与所まで、ダンナ氏に私の分の御朱印もいただきに行ってもらって。
私は九頭龍社の拝殿の中でぼーっと、待っていた。
参拝者はそれなりに来られていたが、その間は誰も、入ってくることがなく。
これ幸いと、その中で一人問答していて。
ふと、今日は龍神祝詞全部思い出せるかな…と、思いついた。
結果は、例によって例のごとく。
いつも、わからなくなるところで、またまた、????に。
あー、やっぱりここでわからなくなるな…と、思った時のこと。
「自分で、その続きを作るんだ」
って、思っちゃったの。
自分で思ったのか、そういう声を拾っちゃったのか、どっちでもいいけども。
とにかく、「ああ、そういうことか」って、思っちゃったの。
あんなトコロで、そんなコトを思ってしまったので。
無視できんし…
ああ。
作ることは作るけど、それを祝詞だとして発表する気はないです。
いらぬ物議はご無用。
めんどくさいこと言ってくる人達、いますからね………
(と、とある神様情報サイトを運営していた方もぼやいていたことだし……)
八大龍王と九頭龍大神。
タカオカミとクラオカミ。
まあ…ほんと。
いろいろ、あるよね…。
そんで、もう一つ。
こっちは、できたら、一部の方には検証をお願いすることになるシロモノがあります。
まず、言葉ありき…で。
言語カードの龍バージョン。
前に作った大天使スピリットカードみたいなヤツの、龍版。
…だと思う。
作り初めたら違った…っていう可能性はあるが、今のところはそういうイメージ。
先に文言カードとして作って、後から絵を合わせるか…
文言札と絵札が別立てになるか…
ちょっと、わからないけど。
Facebookとかでつぶやいてるだけだと、やるやる詐欺になりそうなので。
ここで、記事として書いておく。
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