アクリル画制作過程公開 ガネーシャ編
絵の支持体は、25㎝四方のスクエアタイプ/ファブリックボード。
これ、セリアで売ってる100円商品に描いています。
アクリル画は、他に、キャンバス、板、イラストボード、段ボール紙などに描きます。
私の場合、特に神様の絵の時は、描く時に「どの神様か」ということと、画材に何を使うか、ということは先に情報がくるので、わかります。
その時に、何に描くかもセットで決まってきます。
完成は、こちら。
まず、ファブリックボードに下地を作ります。
正直なところ、ここらあたりでは、一体何がここに出てくるのか…というのは、サッパリわからないまま進めてます。
なんかよくわからないけど、色はこう…みたいな感じ。
ガネーシャだ、ということはわかっているけど、それがどのような姿をここでとるのか…は、全然、わからない。
なんか、カタチがでてきたぞ…っていう感じ。
たぶん、私も、観客の側みたいな感覚です。
手が主導で、勝手に進みます。
カタチが見えてくると、「ああ、なるほどね」という感覚に、やっと、なれる。
ここらへんまで見えてくると、多少、技術的なことも頭で考えながら進められるようになります。
どんどん進めます。
この時は、中心的に使っていたのは、ぺんてる製のアクリルガッシュ。
好きな色だけ、ターナー他のメーカーから個別に買ってきてます。
サクサク進めます。
絵具に、特に溶剤は混ぜずに水だけです。
さらにサクサク進めます。
ファブリックボードが、もともと絵を描くためのものではないので、下に入ってるスポンジなどが水を吸って、乾いてくるのに時間がかかりました。
描画そのものは、かなり早く進みます。
細かいところもサクサク進めます。
この時は、キラキラを出すのに、ターナーのラメ入りを使いました。
チューブの中にラメが入ってるもので、粉ではありません。
最後に、眼を入れて、開眼~完成。
特に何も変わったことはしてない、普通の手順ではありますが。
こんな感じで、描いてます。
【緋呂 公式サイト/Shop/SNSリンク集】
★外部サイトからも読者登録できます!→