【言縁百式】まずは自分のためのメッセージ下ろしで肩慣らし
お題「陶器作品のビジネス化のために必要な心構えとは」
キーカード 熱
1枚目 喜 2枚目 跳
喜のカードはカット中に表向きに飛び出してきたのと同じ。
その時、手順を一つ飛ばしていたことを思い出してジャンプカードも引っ込め、改めて札を切りなおしたのに1枚目に出てきた。
今回のリーディング先は、火の神。
というか、実際には窯の中の熱。
ビジネス化というテーマからしたら読み出し先がちょっと違うのかなという気がしないでもなかったが、やはり作品の仕上がり度が左右することには違いないので、最初に閃いた通り「熱」をチョイス。
このキーカードは、リーディングする対象を一連の所作の中で見忘れないために置いておくもの。
読み出し先を固定するための札。
で、今回、札をカットしている最中にジャンプカードがあった。
その時、手順を一つ飛ばしてしまったことを思い出して、仕切り直し。
そしたら実際に引き直した時の1枚目が、そのジャンプカードだった、という。
【メッセージ】
意識を常に、喜びに向けよ。
自分の喜び、人の喜び、世界の喜び。
そして、跳ぶ時を見誤らず、その時がきたら、ためらうことなく跳び出すべし。
窯の熱、モノの熱、人の熱、世の熱。
それらが交差する時の点を捉えるために、「喜びとは何か、何をもたらすものか」を常に感じ考え尽くせ。
2回目
「アートビジネスを今後固めていくために必要となる人的ネットワークを掴むために必要なこととは」
キーカード 群
1枚目 白 2枚目 結
キーカードとして「縁」がイメージされたが、私の札にはそれがない。
いろいろ考えて、今回は「群」を選択。
シンプルに「人」も考えたが、単数と限らないため、自分を中心とした一つの目的へ向かう群と捉えてみた。
【メッセージ】
先入観をもたず、自分の感覚を最大限使うこと。
実績等の外部要素に惑わされることなく、自分も白紙、相手も白紙の状態でいかに互いに彩りを与えあえるかが肝要。
その関係性が、次の関係へつながっていく。
自分が関知している範囲だけを群と捉えるのでなく、世界全体に散らばる点が見えない糸でつながっていると心得よ。
世界全体が圏内の大規模無線回線のようなものを想定しておくこと。
ちょっと話が大掛かりになりすぎて、私が質問を考えた時に思ってたのとイメージが違います…
という風に、思ってもないようなことが下りてくる可能性もあるあるということで。
3回目
「成功させている未来の自分から、今の自分へのメッセージ」
キーカード 尋
ジャンプカード 祠 嵐(何枚かまとめて飛び出たうち表を向いていた札二枚を採用)
1枚目 雨 2枚目 光
未来の自分からのメッセージをって思ったのだけどもね…一番複雑なのがきちゃったな、っていう。
何年後、という想定はしていなくて、「成功したじゃん自分!」と思えている時の私、を読み出し先に設定。
何年後くらいかは、ちょっとわかんない。
感覚としては、かなり今の状態とは違う世界観を持っていそうに感じた。
祠以外は、天候とか自然に関わる札。
それも、嵐、雨、光…ときたらもう、私には「雷」しかイメージできん。
嵐と祠はジャンプカードなので、特記事項とか補足と考える。
なにこれ、結局スサさんかよ。
こんな時まで出てくるかよ。
雨の後の光で、虹が出る。
まあ、百式には虹という札があるのだけども、それでなく、この2枚できた、ということは。
虹そのものではなく、それが現れるための工程、環境。
雷雨、ともとれる。
または、狐の嫁入り…天気雨。
ちょっと、どうも。
この先、えらい波乱が来そうな気がしてきた。
これは…人間関係一掃?
人間関係どころか、自分の世界全体が一掃?
【メッセージ】
頼るべきは己のみ。
それは孤独であれということではなく、他人に舵をとらせるなという意味。
嵐が来ても、自分の祠には何も影響はない。
原初の感覚を常に、血管に巡らせよ。
前が見えない水煙の中でも、一瞬の閃光が先を照らす。
道は、無理に探そうとせず、光に照らし出される時を見逃さず辿りなさい。
ちょっと怖いんですが…
それくらいの状況を切り抜ける先に、拓けた場所がある、ってことで。
言縁百式符リーディングは、おおよそ、こんな具合に進めます。
3回繰ったらもう暑い暑い………