いろいろな物事からあなたへのメッセージを仲介できるようになりました。言縁百式 認定言縁師
いよいよ、と言うか。
ようやく、とも言うか。
言縁百式の認定言縁師(ことよりし)になりました。
これで晴れて、二つの占符の使い手を名乗れます!
言縁占符(ことよりせんふ)は50枚で1セットの札でした。
今回の言縁百式は、文字通り、100枚がセットです。
正確には、私専用札が一枚あるので、101枚。
言縁百式では、「メッセージをもらいたい対象を決める」ことによって、いろいろな対象から自分へのメッセージが下ろせます。
私が、対象とご依頼者さまの仲介役になるイメージです。
愛用のブレスレッドとか、好きな神獣とか、けっこういろんな対象とつなげます。
過去、現在、未来の好きな時間軸においての「テーマ」を読むこともできます。
シンプルなんだけど、奥深い使い方ができる札になってます。
自分で描いて作った、言縁百式の札。
最初は、札への問いかけ。
「仲良くしてくれますか?」
で、これ。
『紫』と『金』です。
高貴なお方が、「苦しゅうない、問うてみよ」て言ってる的な~。
一緒に映しているのは、自作の勾玉皿。
二枚しか載らないので、読む目的によってはこの皿は使えぬ。
敷布を作るか~。
この札一式、今は女性な雰囲気なのですが。
私の場合のこの札は、「どんどん、書き直して使う」仕様です。
いつか、全ての札が入れ替わる時がくるわけです。
札が入れ替わっていくたびに、個性も変わりそうです。
描く筆記具が、二転三転いたしましてね。
最初、先生の経験則から、これがいいよと教えていただいたペンがあったのです。
でも、私はそれが使えなくて。
では、ってことで別のペンを使ったけど、それもダメで。
最終的に、乾くと耐水性になる墨(卒塔婆などを書くために開発された、木簡墨という墨汁)を使って筆で描くことになりまして。
この札は、白紙のトランプを使っています。
紙が水を弾く加工になっているところに、粘土の高い木簡墨が、弾かれずに載ってくれまして。
ただし、紙の表面加工の性質上、定着性があまりよくない。
強めにこすると、「落ちる」という感じで、消えてしまうんですよ。
だから、薄れてきたり、欠けが出たら、都度新しい札に書き直す。
私の使い方は、そういうものになりました。
故に、シャッフルの摩擦による劣化以前に、文字の欠けによって入れ替わっていくであろう札です。
それもまた、私の「術師的絵師」の札としては、相応であろう、ということで、先生の認定いただきました。
ちなみに、「ペンが使えなかった」とは、どういうことなのか...というと。
書けない!
んです。
他の紙に練習用に書いていた時はナンの問題もなかったのですがね。
いざ、本番の札に書こうとしたら、突然インクがカスカスになって、まともに線一本引けない。
右肩にちっちゃい漢数字が書いてあるのですが、それの線すらも一度では書けないくらいにカスカス。
でも、他の紙にまた書いてみると、書ける。
試しに、そのペンとカード一枚、ダンナに渡してみたのですけども。
普通に、書いてました梵字。
品を変えたペンも同様。
カスカスで書けない。
これはもう、使う道具が違うんじゃないか...と。
いうことで、墨汁と筆に持ち替えてみたら、スムーズやん!
という、一幕が、札作成初期から発生していたのでございましたとさ。
どんだけ......
そんな言縁百式。
シンプルだからこそ奥深いのです。
訓練を積む必要があるので、モニターさんを募集します。
無料モニターさんはFacebookで。
絵と絡めた使い方もあり、そちらは有料(絵の料金と思ってください)で、カートからお申し込みいただくカタチで募集します。
少し使い慣れてきたらね。
絵とメッセージと「物語」で一組、という、あんまり人がやっていないタイプのメニューもやろうと思います。
これは、まだ少し先。
(つーか、一度それにすごくよく似たアートメニューを出したことがあるんだけどね...その時は、いざ描こうとしたらできなかったんだよね...............許可出なかったというかね.........)
ひとまず、「このことに対してメッセージがほしい」というパターンでのモニターさんは無料でFacebook上で募集します。
まだ友達登録していただいてない方は、この機会にどうぞ!
伝授いただいたのは、こちらのマーヤラジャ先生です。
こちらの、言縁占符(ことよりせんふ)も、認定言縁師でございます。
こちらの札は、私の書ではございません。
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