ミニ画集 再びやり直し
先日作り直しました、ミニ画集。
1冊だけ注文して、それが届きました。
が…再び、やり直しです。
この企画の狙いは…
・手頃な価格で、作品カタログ的に持ってもらいたい
・在庫を持たない受注生産にしたいので、発注~到着までは早いほうがよい
・安価とは言っても簡易画集としてそれなりの仕上がりが望ましい
と、いうことでした。
データは一回作れば、次回からは再版という形でボタン一つでの発注を想定しました。
前回までの経緯は、こちら。
【前回の問題点】
・画像が全体に、かなりの赤被り
・本文フォントのサイズがデカすぎて許せない
【良かった点】
・仕様、紙質はコストパフォーマンス高い
・価格、安い!
・納期が早い
で…新たに発注し直して。
届いたモノを見ての結果は?!
【よかった点】
・フォントのサイズ
【不満足な点】
・価格のわりに安っぽい
・発注してから時間がかかる
一番の問題は、コストパフォーマンス。
前のサービスの方が、明らかに、手に取った時の感触が「画集っぽい」です。
前回は無線とじ+表紙カバー仕様。
今回のは単なる中綴じ。
それだけでも、全然違うのだけど。
今回のは、前の「無線とじ+表紙カバー仕様」の価格の、なんと3倍以上。
いやいやいやいや…
ダメだよ、ダメ。
結果。
前に発注したサービスをもう一回試すことにしました。
文字をね、画像に入れ込みたくなかったんだよね。
できれば、パキッと、実寸で打ち出したフォントで出したかったの。
でも。
前のサービスは、フォントのサイズが変更できないので、本文もキャプションもコミの一枚画像を作って、それで発注してみます。
それで、結果が許容範囲になれば。
最初の想定の通り、安価に販売できるようになります。
で、次回の<弐>やら、なんやらかんやらも、その作り方で続刊すればいい。
まあ、文章中心の読み物本を作るとしたら、またちょっと話は変わってくるかもだけどね。
ついでに、サービス側に、フォントの調整ができる仕様にしてほしい、って要望出しておきます。
ということで、再度データ作り直しじゃ!