旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

ミニ画集 初回分が届きました……が、破棄します!

先日お知らせしていた、某フォトブックサービスを利用したミニ画集。

初回発注分が届きました。

 

で…検討した結果。

今回分は破棄します。

別のサービスに乗り換えて、改めてレイアウトからやり直すことにしました。

 

 

とりあえず、画像の色味があんまりにも違って出ちゃってるので。

これは、サービス会社に問い合わせしましたが、

「機能上の<画像補正>をオフにしておかなかったなら、仕方ない」

といった返事でして。

画面で見てる時とここまで色が違ってるとは思わなかった、ということを伝えてはみましたけど、却下でした。

 

色味以外にも、編集上の使いにくさ=結果、誌面のクオリティとして、自分的に許しがたい部分が目立つってのもありまして。

 

フォントがね。

デカイんだよ…

 

表紙はカバー仕様になってて、紙質も悪くないので、惜しい。

画像の色味だけなら、改めてここ用に補正して差し替えるとか、手段はあるけども。

 

なんせ、フォントのサイズが変えられない。

デカイの。

写真のキャプションとしては、デカすぎる。

本文としても、デカすぎる。

 

あのフォントサイズは、何を狙っているのか疑問に思うくらいにデカイ。

これは、画面上で見てた時も「大丈夫か?」って思ってたんだけど。

印刷物で見たら、画面で見るよりもずっと大きく感じる…ということはわかってたので、ホントに、「ううーむ」だったんだけどね。

 

 

 

会社を変えるので、単価が、予定よりも上がることになりました。

 

今回のコンセプトは「手頃なサイズと価格で、目録的に持ってもらいたい」ということだったので、印刷クオリティよりも手頃価格重視でした。

原価を抑えて送料込みでも1000円くらいで販売しようと思ってたんですよ。

印刷クオリティよりも…とか言っても、妥協できることとできないことがありますからね。

もともと、写真自体が、それほどのクオリティで撮ってないものだし、ハイクオリティを求めるなら写真も全部再撮影しなきゃいけないレベルだし…って、思っておりましたけども。

なんか、そういう問題じゃないところで躓きました。

 

サービス提供元を変えることで、原価がそもそも1000円超えてくるので、販売価格も再検討です。

誌面も作り直しますので、ご案内できるのは、もう少し先になりそうです。

 

 

 

マボロシのミニ画集<壱>

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中身はこんな感じでした。

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自分的控えとして手元には残しておきます。

 

それにしても、もったいなかったな。

せっかく1部から注文できるのだから、最初は1冊にしとけばよかったね~。

持って行きたいところがあったので、その日程に合わせるためもあって、8冊発注しちゃったので、仕方ないですけど。


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