旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

9月に出てきた年明けへの動き 焼き絵の新作と絵付け品の数量揃え 計画的に進めねば

2017年の9月が終わります。

めまぐるしい一ヶ月だったなあ.........

 

とかいって。

去年何してたかな、と思って過去記事見てみたら、去年も結局めまぐるしく過ぎていました。

去年は大分まで行ったりしてたし。

中旬には、展示会やってもいました。

 

去年の今日の記事は、こんなのです。

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

鉛筆画と焼き絵が、一定のテンションで描き続けられて好きな画材...て書いてます。

今もたぶん、それは変わりないですね。

今は、陶器絵付けの「イッチン技法」がかなり好きな描き方に入ってきてるけれど。

結局それも、線描きという。

 

 

 

年明けに、ちょっと、動きが出そうな流れになっていまして。

まだオープンにできない不安定な話なので、何かも控えますが。

どういうカタチでかは不明にせよ、時期も不安定にせよ、現実化することは決まっている話です。

最近、陶器作品の企画を中心に動いているのですが。

焼き絵も動かすことになりそうで。

いくつか、新しいモノを用意しておく方がいいかなということになってきてます。

あかり玉もだ。

 

焼き絵は完成までにそれなりに時間が必要なので。

例えば、陶器の絵付けをやって、それを焼成に出している間に焼き絵を作る...など、配分を計画的にしておかないと困りそう。

 

私はやる気にすごいムラがあるので、それも折りこんで考えておかないといけないし...。

 

これに焼き絵したい、という板の素材を何点か在庫してるので。

それを使う日が来た、って感じ。

龍も麒麟も、神獣系は今手元にあるのが狛犬だけなのでね。

焼き絵龍画を作っておかなきゃ。

 

狛犬ちゃん、こちらです。

https://www.instagram.com/p/BA16VeCJiQd/

笑福狛犬  #art #artwork #pyrography #komainu #焼き絵 #狛

 

あー

あかんやん。

これ、前の名前入れとるやん。

どうしようかな.........削ってサインだけ入れ直すか?????

主義としては、そういうことはしたくないんだけどなあ.........ちょっと考えよう。

 

ていうか、今手元にある焼き絵、全部前の名前の時のやんか......

新しいの焼いてないからなあ.........

 

よかった気づいて......どうしても、新作を作っておかなきゃいけないよ。

 

(そう。この前、「もう名前変えないんだよね?」て念押しされたの~。もう変えませんよ!)

 

 

 

焼き絵については、いくつか記事があるので貼っときます。

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

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て、焼き絵のことばかり書いているけど。

他のも作らなきゃならんのです。

まあ、一度にそろってなきゃいけないってこともないかなと思っているのだけど。

そういうことを思っていると、結局ずるずるできない、っていうことになりがちなのでね。

年内に、一通りは揃えていくように動いていかないと。

 

陶器関係以外はもう材料等そろっているのが幸いです。

過去の自分に「エライ!」と言ってあげよう。

 

 

そんなこんなの、9月最終日。

明日から神無月に入ります。

 

イベント出展でライブペイント...もあるんだ。

まだお知らせ全然してないや~。

それはまた、別の記事で。

 

 

 

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目指すところがあるのだから、そのようにやるわけで

広まる。

広める。

広がる。

広げる。

 

それは、一体、何のため?

 

 

私にも、広げたい企画がある。

企画というのは、コンテンツという意味とはちょっと違い、自分の作品のカテゴリみたいなものを指す。

 

それを広めるために、いろんな手段を講じるわけだし。

広まるためには、それに見合った自分でなきゃならないよね、ということで。

自分のブランディングなども、手探りしながら進めている。

 

 

一体、何のために、広めたいのか?

広まって、買ってもらいたいから。

いただいた対価でもっと上を目指す。

私には、どうしても、泣くほど喜ばせたい人がこの世にいる。

だから、その人らを喜ばせるために、上を目指す。

 

そう言うと、きれい事みたいだけれど。

それらは全て、私自身のためになることだ。

その人たちを感涙させることによって、私が喜べるから。

 

そして、天賦の才などなくてもここまでこれるのだ、ということを実証して、後進に伝えたい。

勇気を奮い起こすための水。

やっていいんだ、という勇気。

 

 

手にしてくれた人たちに、作品というモノ以上の価値を提供できるためにも、上を目指す。

(今私の作品を持ってる奇特な皆さんは、捨てない方がいいですよ)

 

 

私は、自分自身の価値がそのまま、人へ還元できる価値だと思っている。

私が生み出すモノ達は、そこそこの対価で取引されるようになる。

投資対象として見て欲しいとは全然思わないにしても。

そういう側面は、美術品にはつきものでもある。

そういう意味でも、還元できる手段となるために、上を目指す。

(ただし転売ヤーへ売らないよ)

 

 

上って?

どこ?

天井。

世界の。

おお、大きく出た(笑)

言うのはタダだから。

 

 

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上の段までは沈黙行前に書いていたところ。

少し違和感があって保留しておいた。

数行消したら収まったのでヨシとする。

 

 

今日は面白くない話しで午後を過ごした。

面白くない、とは、「必要性がまるで理解できないこと」だから。

とはいえ。

伝える手段は多いほどよいとは間違いなく。

もらった文書に出てくる文言が美しくないので、そこは修正させてもらうとして。

今、勉強中のデザイナーメソッドと合わせて、装備化だけはしておこう。

上を目指すために。

 

 

 

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沈黙行やってみて感じたこと諸処

今回の3日間沈黙行は、たまたまとは言え、実によい時期にはまった。

「お前はちょっと黙っとけ」と私に言ってくれた未来の?私に、感謝しなきゃならない。

 

私に「お前はちょっと黙っとけ」って言ってきた「私」てのはね。 「瞑想しながら(っていうように見えていればOK)、ただ座ってるだけで、人が勝手にお賽銭を入れていく」 を現実化している...という想定なのでした。

3日間沈黙が何を意味するか アクティブカラーセラピー体験とその所感 - 緋呂の異界絵師通信

 

この期間にはまった3日間のうちに、ものすごいいろんな事が起きた。

まあ、その一つは、行がなくても沈黙を続けたであろう事柄だけど。

もう一つ、リアルで起きた降ってわいたような出来事は、なにか言いたくてしょうがない、でないとやってられない...ていうレベルのことだったので。

もしも行の期間中でなかったら、すごい勢いで愚痴をSNSに投稿してたかも知れない。

状況を話せば大抵の人は「そりゃあ向こうが悪い」と私の肩を持ってくれると思われるが。

それを投稿することが「バカみたい」で、みっともないことは、変わらない。

行のおかげで、それをやらずにすんだ。

 

 

黙っている、ということは、いろんな意味を持つ。

意思表明をしない、ということでもあるし。

言葉のミスを防ぐ、ということでもあるし。

人に迷惑をかけない、ことにもつながるし。

品位を保つ、ということにもつながる。

 

なーんて。

今でこそ、そうだと思う私も、比較的最近まで、憂さ晴らしにSNSを使っていた。

褒められたものじゃない、とは思いつつも。

 

そうすると、何が起きてきたか...というと。

 

SNSを愚痴垂れ場として使う、というのが普通のように感じてしまい。

似たような人がタイムラインに並ぶようになり。

それを見て、「本音を言えないなんて!」みたいに、おかしな解釈が蔓延して。

あたかも、それが「一般常識」のように、感じてくる。

 

いやあ、それ、違うから。

おかしいから。

 

本音とは、愚痴のことではないし。

本音を書くとは、憂さを晴らすことではないし。

本音で語るとは、感情や勢いだけでわめくことではないし。

本音を隠さないとは、なんでも垂れ流していいということではない。

 

たった3日、「今から黙ります」と書いた以外一切発言をせず、「いいね」も押さずシェアもせず、あんまりROMもせず...という生活をしただけで。

実に、いろいろなことが見えた。

 

発信する、ということを基本から考え直す機会になったように思う。

 

 

この9月には、なんともはや、思いがけないことがたくさん、起きた。

現実の流れも、自分自身の内面の流れも、どちらも。

 

なにやってるんだ、こんなことやってて、「羅針盤の示す場所」に、行けるわけないじゃないか。

 

そんなことを、強く感じさせてくれた、3日間の沈黙行。

 

実はね。

それほど、辛くなかった。

3日にした時、「理想は7日間なんだけど、そんなに続けたら死んじゃうかも」と思って3日にした。

以外に、7日やっても、そんなに辛くなかったように思う。

ブログのアクセス数も、特別急行下もしなかったし。

 

 

気がつけば、もうすぐ10月。

誕生日前と後、各一ヶ月は、けっこう要注意時期だ。

この9月は、その前倒しだったのか。

それとも、これから12月までの間に、さらにびっくり出来事が続くのか。

 

いずれにしても、すでに来年...2018年への動きの準備期間に入っているのは間違いない。

 

 

龍体文字(龍印画)と言縁百式という、去年まではカケラも想像しなかったツールが今年は手元にやってきた。

見えない世界のことは、神様話や神絵を最近やっていないけど、だからって薄くなってるということはなく。

自分の役割について、考えが深まっている面もある。

 

これからは、この3日間に感じたことを重々、下敷きにして。

発信の仕方も、より気をつけていこう。

 

今までだって、なんでも垂れ流していたわけではない。

それを、より、「道筋に沿ったこと」に寄せていく...というだけの話だ。

 

 

 

日本海の夕日

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