2016年11月26日に失ったものと得たもの5選!
いいニュースと悪いニュース、どっちから聞きたい?
って聞かれたら、どっちからにします?
私は、悪い方からかな。
後からいい方を聞いて、よし、って次行きたいからね。
ということで。
失ったもの5選から。
失ったもの5選
- 出展料
- 前日、当日駐車料金
- 打ち上げ参加費
- 時間
- あ、しまった!お話ししたかったのに~!が続々…
まあ、ご覧になっての通り。
全部、必要なものばかり。
つまり…
「失った」と呼べるもの、無し!
今回は、この出展のために購入した物品が全くなく、全て手持ちのものでできたので、そういう意味ではロスの少ない出展。
地元開催だったので交通費も少額だし。
最後のは、失ったという性質のものでもないけど。
後になって「ああ~!」と気づいて、残念がる…そういうイベント翌日。
得たもの5選
- ライブペイント楽しかった!
- いろんな人に会えた!
- デコトラ好きのお兄さんにメッチャ喜ばれた(笑)
- 絵描きの実感があった(笑)
- 眼福がたくさん♪
1番目は、言うまでもありません。
目標3枚をクリアしました。
オークションはなんか面倒になっちゃって(笑)やらなかったけど。
ライブペイントについては、こちらに書いてますのでどうぞ。
2番も、言うまでもないでしょう。
ブログやSNSだけで知り合ってた方との、直接のご挨拶。
「今更はじめまして」という挨拶は、なんか妙ですが、いいものです。
それに、すごく久しぶりに会う人も。
ものすごく、思いがけない再会というのもありまして、ありがたいイベントでした。
3番目は、非常に印象深かったので。
その方、いろんなブースを回ってらっしゃって、すごく丁寧な物腰の方でしたが、デコトラという言葉が出て来た時、思わず「あ、やっぱり?」って思ったの。
そういうの好きな人に気に入ってもらえるのは、私としては嬉しいです。
シビアなんだよね、ああいう人達の審美眼。
彫り物(刺青)やってらっしゃいますか?とも聞かれました。
その質問が出るのも、まあ、わかる(笑)
「絵」としては、日本の古典的な刺青図案は好きな世界です。
けど、刺青はやってません。
私が自分の発言として使う「彫り師」は、タトゥーアーティストではなく、彫刻とか、版画とかの方を言っています。
4番目。
人前で描くのは、私は全く、苦ではありません。
気にならないです。
もともと、私の描き方は変わってるというか…「見たことない」と言われることが多かったので、見てもらうことは歓迎。
以前に、対面で「光のヴィジョンアート」っていうセッションをやってまして。
当時も、描いてる最中にお客様と話すことが案外喜ばれたことが多くて。
その頃から、なんか自分のやってることは見てもらう方がいいのかも…と、思ってました。
今回は動画が好評だったのと、撮ってくださったコジロウさんの反応が面白くて、出展内容を急遽ライブペイントに変えたのですが。
良かったです。
よく、「最初にイメージが固まってるんですか?」といったことを聞かれます。
で、やってる時の状況を説明するのですが、言葉で話しててもやっぱり、ピンと来ない。
当然だと思います。
けれど、実際に現場を見てもらうと、言ってることが少し、伝わります。
少なくとも、計算とか全くしてないらしいな…ってことは、伝わるんじゃないかな。
特殊な技術は全く使わないし、道具も普通なので、たぶん、真似てもらったら誰でもそこそこ描けるようになるんじゃないかな…って、今も思ってるんですが。
(必ず否定されるけど…なぜじゃ…)
度胸だけですよ、実際。
下地のパステルのところから、いっちゃえ、やっちゃえ~というしかないやり方なので(笑)
後戻りとか、なし。
前進あるのみ。
ちょっとくらい「あ、しまった」と思っても、そのままいっちゃう。
どうしても見るに堪えなくなったら捨てちゃえばいいや、っていうお気楽な感じでやってみれば、たぶん難しくないはず。
と、私は確信してますよ。
今でも。
最後、5番目。
どうしても見たかった大瀧冬佳さん達のダンスショー。
イベントオープンからの30分、ブースを空席にさせてもらって、見ました。
いやあ~。
眼福、眼福。
そして、他のブースの方達のブース作りのレイアウトやら、販売されている商品のキラキラ感やら。
みなさんの、本当に楽しそうな笑顔やら。
眼福がいっぱいの一日でした。
前日準備の眼福。
当日の眼福。
大瀧さんはこの時ジャージですが…この後
得たものしかなかった、2016年11月26日でした。
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