「いやいや、私なんて…」タイプの人ほど実行委員をやってみるべき理由
何か話を振られると、いつも「いやいや、わたしなんて…」とか「何もできませんから…」とか言ってささーっと、後ろに下がっていく。
そんな感じの人。
いますよね。
今どきっとした人、そうそう、アナタのことですよ。
そういう人ほど、一度はやったほうがいいと思うのが、何らかのイベントの実行委員。
そんなのとんでもない!
って、今思ったでしょ。
そういうアナタこそ、次はやってください。
理由は、たった一つです。
ナニモノにも代えがたい「経験値」…それも、ハンパない値が、得られるからです。
しかも、とても具体的な経験値です。
精神論だけじゃない。
実際のスキルがつきます。
どうして、今までの人生で「わたしなんて…」とか「何もできません…」とか言わなきゃならない状況になってるのか…って言ったら。
そういう時に、そんなことばっかり言って下がってきたからです。
やるのは確かに大変です。
けれど、特別な人にしかできないことなんて、一つもありません。
特殊なスキルが必要なことも、一つもありません。
一人でやるんじゃないし。
「お手伝いします」と、人の後ろにくっついて歩くだけじゃなくて。
一度くらいは、自分も仕切る側になっておいた方がいい。
後の人生に、必ず、よい経験になります。
損か得か、っていったら、得。
やらないで済ませてる人ほど、大変すぎ妄想を育ててます。
やってみれば、なんだできたじゃん、ってなる。
そして、同時に、全く思ってもみなかったことがわかる。
大変さも、想像妄想の大変さとは違う、実態のある苦労ができて、それは自分の経験値になります。
想像上の大変さは、不安以外には何に変わることもないですから。