去年やった「やりたいこと100」「ブログ理念」を、今ふたたび
私も本当に考えないといけない。ブログの役割。今までは自然に思い浮かぶことを書いてればいくらでも湯水のごとくネタが出てきたけど、もはや違う。というか、以前の使い方ではNGなのが表面化してきた →[ブログの役割と鉛筆画講座のウラ話?] https://t.co/ztahGHdNuB
— 異界絵師 緋呂@あかり玉制作中 (@HIRO_eshi) 2016年7月9日
この三ヶ月くらいで、本格的に、書きたいことというのが様変わりしてしまった。
様変わり、という表現は、実態とはいささか違う面もある。
目下のところは「書く事が見つからなくなった」という状態。
そして、今まで数年間、ブログをいくつか引っ越しつつ書き続けてきた…湯水のごとく書く事が沸いて出ていた頃とは、もはや、やることが違うということだけは、はっきりしている。
そのことについて、アドバイスをいただいたこともある。
でも、それをどう実践するかということが、どうにも、見えなかったので…今のところそのアドバイスは保留になっている。
実践の切り口が見えてくるか、あるいは却下の理由が見えてくるかするまでは、保留。
冒頭に貼ったツイートでリンクしている方の記事を読んで、我が事を考える。
それにしても、どうにも、思考力も落ちているように思えてならん…。
そんな時、ガマちゃんこと、高瀬真理子さんの記事を読んだ。
その本文から、一部引用させていただく。
私にとって何よりも大事なのは、たぶん、
ブログというのは「書きにくさ」との戦いである。しかも、どんどんそうなってくる。なぜか? - コンサルタント・カウンセラー・社会保険労務士 高瀬真理子のブログです
ここに「自分」を
できるだけ正直に表現すること。
それが「営業的には」
うまみがないかもしれない、
イケてないかもしれない、
たとえそうだったとしても、
それでも 私にとって何よりも大事なのは、たぶん、
ここに「今の自分」を そのまま叫ぶこと。
時には泣くかもしれないけど
それもそのまま表現すること。
できるだけ正直に
今の自分を、そのまま叫ぶ
今までも私は、それをやってきた。
やってきた末に、叫ぶことがなくなった。
ふと、思ったの。
過去のことを叫んでも、面白くないんだ…って。
今までずっと、何年も、湯水のごとく書く事が湧き出てきた私のやってきたことは、すべて、
「過去のこと」
を、叫んでいる。
どこそこでこんなことがあった、聞いた、見た、考えた、体験した。
そのことで、こんなことを思った、感じた、こうした。
全て、起こった後に、起こったことについて、書いてきた。
もちろん、自分でもたまに「やるやる詐欺やってるな」と思うくらいに、やる、やりたい、って言っててやらなかったり、ちょっとやってやめたりしてきた諸処は、「未来にこうしたい」ことを書いての結果。
未来の希望、願望だって、書いてきた。
で、今は、そういうことも、大して書きたいと思わなくなっている。
これについても、「結局、それも、過去に紐付いたことだから」ではないか…と。
思った。
過去にこういうことがあって、こういうものを見て。
それで、やりたいと思って、やってみる…と。
なんか、そういう、「過去のどこかの時点への反応」にすぎないんじゃないのか。
私は、このブログを「お役立ちブログ」にしたいとは思ってない。
制作に関するデータベースみたいなものは目指していない。
制作されている方達がノウハウやら、そこに込めた思いやら、意気込みやら…をたっぷり記事にして、人を楽しませているのも、いろいろと拝見してきた。
そういうのを目指せばいいのか…と思ったけど、なんか、それも、ピンとこない。
選択肢がありすぎるのかも。
かさこ塾生になって、1年が経った。
去年の今頃、ちょうど、受講の真っ最中。
「ブログ理念」をつくる、という課題があった。
もう一度、去年やったことを、今の自分で、やり直してみるとするか。
7/21~26に、名古屋市北区の「箱の中のお店」にて合同展開催です。
しょーもないとりとめのない話をしに、来て下さい。
会場は、落ち着いた畳の和室です。
ゆっくりお話しできますよ。
私は、25日は不在です。
それ以外の日は在廊します。