緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

変の中の不変=普遍 それでも、それすらも変わっていく

とあるやり取りから、「変わる」ということを考えた。

 

 

思い起こせば、私自身、ずいぶんと「あの人はなんか、前と変わっちゃった」という感覚になってきものだ。

なんか変わったなあ…もう、合わないかも。

そんな感じ方。

 

けれど、そういう、外側での判断は、やはりどこかで、自分を正当化しようとしてるなと思う。

変わったのは、あの人ではなく、自分だ。

そう思えば、恨みがましい感覚など、湧き出ようがない。

 

意識的にそう感じようとしてきたわけではないけれど。

そういう風に見ることが普通になってみると、自分が変わったと考える方がずっと、未練たらしさがなくなる。

執着がなくなる。

 

変わらないものなど、ない。

 

この世界の真理の一つだ。

 

ただ、普遍性というのは、変わっていくスパンが非常に長く、なかなか変化を感じとりにくいほどに緩やかである、ということだと思う。

 

宇宙の星だって、位置を変えていくのだ。

今の北極星は、こぐま座ポラリスだけれども。

数千年前には、りゅう座のα星が北極星に相当していて、クフ王のピラミッドはその方向を向いているそうな。

そして、現在の北極星ポラリスは、じりじりと位置を変えていき、AD2100年頃に、最も天の北極に接近する…らしい。

 

天の北極。

 

不変なものがあるとしたら、それが一番、近いのだろう。

 

それだって、「現在の宇宙において」という以上のことではないし。

 

その変遷の縮図が、一人の人間なのだ。

「魂的な人格」が天の北極とするならば。

その時代や役割に適した人格を形成している中心的な価値観が、現在の北極星…みたいな感じだろうか。

 

 

 

変わることを恐れる人も多いようだけれど。

心配しなくても、日々、時間の流れとともに、人は変わっていくのだ。

どんなに頑固な人でも。

その人のペースで。

 

 

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そんな、しょーもないとりとめのない話をしに、来て下さい。

7/21~26に、名古屋市北区の「箱の中のお店」にて合同展開催です。

25日は不在です。

それ以外の日は在廊します。

 

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