龍が風や雲を得て天に昇るように出世します
津島神社の初詣、初みくじ。
大吉だから…というより、書かれている文言に登場する単語が、今回は嬉しい。
裏面は、「お正月、年初の一発目」として申し分ない内容。
おみくじについては、かねてより、一度でいいから凶(できれば大凶)を引いてみたいと思っているのだけど。
これがなかなか、叶えてもらえない。
けれど、まだまだ諦めてないので、いつか引くまで念じる(笑)
とはいえ、今年は、これからいろいろやろうとしていることが具体化している状態なので。
この内容は、ありがたい。
「龍が風や雲を得て天に昇るように出世します」
1000回くらい、「いいね」を押したい。
「辛抱が第一です」
はい、それも、承知です。
コアだのレアだのイレギュラーだの…と、言われているのに、全く本人はピンときてなかったけれど。
実のところ、私が掲げた「唯一無二」は、もとからどこか外れてる者が流れ着く先…ではなく、「基本を一通り抑え、型を抑え、昇華した後に辿り着く」ところでありたいと、願っている。
もともと変人だから、流れ着いたところが無人島…だから唯一無二。
そんなのは、望まない。
言葉は、そのイメージするところにちゃんと焦点を当ててやらないと。
思いがけない暴走を招くことも、ある。
これは、大掃除の時に古い手帳を処分しようとして、挟んであったのを見つけたカード。
エンジェルカードだけど。
天使系のヒーリングか、瞑想だったかの資格を取りに行った時にいただいたもの。
「ここが、あなたが辿り着くところ」
と言われたのを、覚えている。
他の人もカード引いて、引いたものを持ち帰っていたのだけど。
他の人には、なにがしかのアドバイス的なことを伝えていたのに、私の時だけなぜか、そんな言葉だったので、よく覚えている。
私をよく知っている人は、このカード見て笑ってるんじゃないだろうか。
こんな絵も、描いている。
別に上のカードをパクってるわけじゃないんだが…(笑)
http://art-hiro.com/02dragon/146/#dragon #artwork #art #painting #illustration
まあ、こういうキャラは、わりとお馴染みさんなんだな。
身なりは貧相だけど品はいい系のジイサマと、口がすごい悪いジイサマと、2パターンあるのだけど。
ちなみに、上にリンクした古いブログに載せてる「大天使ラジエル」爺さんは、口が悪いというより、感情無視で理屈で通す系のジイサマ。
今取りかかり始めていることは、ちゃんと理屈も通ってないといけない。
そして、やろうとしている様々なことの、ずっと先に。
以前いただいたカードのような「到達点」を、想定している。
カードの解説本になんて書いてある知らないけれど、私に見えるこのカードの意匠は、自分が想定している到達点にとても近い。
何年前の手帳か、見ないで捨てちゃったのでもうわからないけど。
2010年が有力。
天使時代の初期の頃にいただいたはずだから。
それから、今まで、手帳は「取ってあった」というより「捨ててなかった」もので。
今回処分しようと思ったことも、そしたら中に挟んであったことも。
もう一度、想定したことを思い出せ、って言われてるように感じた。
私は、運命は信じてない。
あるかないか、って二択すれば、「ある」としか答えられないけれど。
それを、どこかに存在している他力であり、それが自分の人生を動かしていくのだ…なんて、思っていない。
自分が動かそうが、他力で動かされようが、行き着くところは一緒なんだから気にすることない…って、言った人もいた。
だけど、私はやっぱり、自分で動かしたいし、自分が動かしていると思っていたい。
ちょうど今、この瞬間に、先日絵付けした陶板の龍画が、窯の中で焼成されているところだ。
窯の中が冷えて、開けることができるのは、6日。
夜に、引き取りに行くことになっている。
最後は、窯の熱と溶けた釉薬という他力に任せるしかない…というのが、陶芸。
だけど、土や釉薬の性質、窯の中の熱のまわり方、隣り合わせる他の陶器との兼ね合い…などなど、他力に任せきるのではなく、自分で考えて経験を積んで掴んでいくところに、大きく舵取りできる要素がある。
運とか人生とかも、そういうものなんじゃないだろうか。
「何事も末の見込みがある」
元日に引いたおみくじに書かれたこの言葉。
今年は一つ、「ご神託」を信じていこうじゃないですか。