原型つくり…立体と平面 仏と神
嬉しいな~。
初の原型、うまく石膏型が取れたようです。
そこからとった成形品~♪ 見るの楽しみ~♪
写真が来るのが楽しみです~♪
台風の低気圧&月の影響?
知らんけど。
なんか昨日から、ちょっと、ヘンに気分落ち込み気味だったのだけど。
おかげさまで気分も浮上してきました。
我ながら単純(笑)
次のミーティング日までに、新しい原型を作って行くことになってるので。
気合い入れ直ししなきゃね~。
原型つくりは、なんだか、絵を描くのとは全く違った感覚を使う感じがします。
平面の絵も、「もともとそこに描かれるべきイメージ」というのが最初に存在していて、それが私を使ってこの世に出てくる…と、感じてます。
造形も、その点は同じなんだけど。
なんというか…この世に出てくる時のステップというか…流れてくる回路というか…そういうのが、平面の絵とは違うんですよね。
他のクリエイターさんや絵描きさんと、なんかそういう話ししたいな~。
みんな違うと思うので、きっと面白い話になるだろうな~。
今日、ちょうど、新しく注文してたスパチュラが悪天候の中届いたんですよ。
明日から、新しい原型つくりに入ります。
今回は、不動明王がメインですが、他にもいくつか、自分的にやってみたいものがあるので、いろいろ並行して作ろうかなと思ってます。
前回も、観音様と龍を並行で作ったのですけどね。
これには理由があって。
粘土、ずーっと触ってると、あったかくなりすぎて、柔らかくなりすぎるんですよ。
それで、一端休ませて状態が少し落ち着くのを待つほうがよいな、と感じたんです。
その間に、もう一つをやる。
絵も、乾燥待ちの間に他のを描いたりしますけど、それと一緒ですね。
目先が変わると、また違ったイメージが出てくることもあるし。
和紙のお面も作る予定で、そのための型も作るもんだから。
けっこう、あれこれ、並行ですすめられる構想はありますね。
私は、絵の方では、仏様はほんと、なかなか手が出ませんでした。
やってみたことはあるけど、なんかなあ…という感じで。
先日、仏様は像が合う、と思って。
実際に、造形の方ならいける感じがする。
この前の観音様は、手直しをしてもらったおかげで「ああ、なるほど」ということも理解できたし。
でも逆に、塑像で神様を作ろうとすると………
ちがーう~!
って、なるんですよ。
実際、なったんですよ。
神獣とか、インドチベット系の神様なら、像もアリなんだけどね。
なんでしょうね。
理由はわかんないけど、あの、もうどうしようもない、沸き上がる違和感。
神様の像がすごく少ないのって、なんか、やっぱり、「違う」からなんでしょうかねえ。
先人達も、そういう風に感じたのか…
単に需要がなかったのか…
わかりませんけど。
クリエイターセンサーって、バカにできませんからねぇ。
今ね~。
迷い中なんですよ。
肩書きに、「原型師」とか、恥ずかしげなく入れてしまおうか…とか。
他の表現を思いつけば、それにするかもだけど。
「絵師」で一括りでも別におかしくはないと思うけども。
なんか、ちゃんと、名乗りたいかな…とも、思って。
でも、「原型<師>」は、なんかビミョーに違う気もするんだよねえ…。
原型士?
うーむ…………
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