春鳴舎ハウス(仮名) 箱設置完了!
この記事に書いていた、3役兼ねる箱が届きました。
春鳴舎ハウス(仮名)。
春鳴舎とは、我が家の屋号です。
ダンナが事業主で、私は専従者(つまり社員)なのです。
本業は、庭師です。
下の写真の中にも、庭木用の脚立やら袋入りの土肥料類などが写っております。
お隣さんとは隣接しておらず、周囲は畑と雑木林。
ここに、設置します。
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古典的な龍の型
実を言うと、私、龍の絵はそんなに得意とは言えないのだ。
そもそも、よく描くようになったのはつい最近のことで。
数年前までは、私は自分が龍を描く立場にはない、と思っていたので避けていた。
けれども、見えない世界の絵を描くという「立場」からしたら、龍を避けるってのは、あり得ないわけで。
避けていた頃の私の「その立場ではない」という思いは、ちょっと特殊な個別の事情の元で形成されたヘンな思い込みだったことも、自分で認識できたし。
そこから、よく描くようになった…と。
それでも、私には、人には説明しにくいけれど、どうしても無視できない感覚があって。
それは、「今、古今存在している龍画に描かれている姿は、なんか違う」という感覚。
どんな名画とされる素晴らしい絵を見ても、その感覚がぬぐえない。
龍って、これ?
これ、龍?
どうしても、そう思える。
もちろん、自分が描いている龍も。
だから、なかなか前面に押し出す気になれなかった。
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