緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

パーソナルスペースと渦中に入り込むリスクと結果

一ヶ月くらい前に書いて、すごい中途半端なところで終わってた記事。

記事末に一行加えて締め、UPします。

 


 

 

時々、猛然と、ぶちかましたくなる。

多分、ここは少し退いて、穏やかに効果のある表現を探したほうがいいのだろうな…と、思いつつ。

多くは、そのまんま、出してしまう。


後になって後悔…は、私の場合、これまでほとんどのケースで、「やらなかった後悔」の方が強い。
やってしまったことは、「あーあ」で切り替えられるけど、やらなかったことに対しては、案外尾を引く。


やっとけばよかったな~

という後悔ほど虚しいものはない。


やって失敗した時は、後から検証できるけど。

やらなかったことは、結果もなければ現在もなく、何一つ実がないまま、嫌な気持ちだけはたっぷり残る。

 

人生の持ち時間が見えてきたのに。
そんなもったいないこと、してられない。

 

別に大した野望はない。

大した日々でもない。

大した人間でもない。

絵を描く時間が少ない絵描き、というだけの、小さな塵の一つ。

 


でも、私は知っている。

 

私の背後には、私という個を超えた、大きな存在があり。

それは、蜘蛛の糸で全てが繋がり、精緻に編み込まれた網のようで。

些細なこと一つでも、私が「やる」「やらない」という無数の選択により、網目を変えてゆき、他の誰かによっても変えられ続ける壮大な協作だ。

 

人は、わかるわからないに関わらず、常に見えない大きな存在に支えられている。

神でも宇宙でも、どう呼んでも構わない。

 

人は一人では生きられないし、人は人とだけでも生きられない。

 


私は、寄り添うとか、包み込むとか、そういうのが苦手だ。

病気の時はできれば放っておいて欲しいと思う。

声かけないでほしい。

辛いんだから相手させるな、と。

だからなのか、人が声をかけられたいと感じてるのかどうかとかも、わからない。

 

結構、図々しく、誰とでも慣れられるように見えるようだけど。

実はそうでもない。

グループの中心にいるよりは、少し離れたところから遠巻きに、全体の動きを見ているのが一番好きだったりする。

 

その渦中に飛び込んで、その中で何かをする、というよりは、渦中の動きを観察して、サンプリングする方が楽しい。

 

人との距離感というのは、私には大事なこと。


パーソナルスペースは、比較的広くとっておきたい。

だから、それを蹴破ってくる、いわゆる「土足で踏み込む」を素でできる人とは、一定の距離を保ちたい。

 

仲良くなりたくない、というのではない。

仲良くなった後でも、自分の領域に無遠慮に突っ込んできてほしくない、ということだ。

けれど、素で土足で入っていける人には、そういう感覚がわからないらしい…とも、わかっている。

だから、一定以上の距離を置いておきたいと思う。

踏み荒らされるよりは、仲良くなりたくないのかなと誤解されていた方が、安全だから。

 

そういう危険には敏感なので、因子を感じる相手とは、自分から距離を詰めていこうとは思わない。

 

 

そんな人間なので。

どうしても渦中に入り込まないといけないような環境に、その危険を冒してでも入ろうと思う時は、けっこうな覚悟をしている時だ。

 

それだけの危険性を押しのけてまで、その中に入っていき、何かをする…ということが、自分の今後にとって必要だと思えた時。

 

その結果というのが、喜怒哀楽のどの感情が一番強く記憶に残る結果になるのか…というのは、その時は重要ではない。

 

必要だと感じた、ということが重要なのであって、他のことは全て、後からのこと。

 

時には、ひどい火傷になることもあるし、ただの徒労だったという虚しさしか残らない…なんて時だって、過去にはあった。

 

 

ただし。

やらなかった時の方が後悔が尾を引く…からといって。

なんでも、ちらっとでもやりたいと思ったらやっちゃう!ってことは、ないよ。

 

そんなことしていたら、時間なんていくらあっても足りない。

そして、結局、本当にやりたいことが、おろそかになるか、できなくなる。

 

だから、「自分はどういう未来を実現したいか」だけは、常に自分の中に描いていないと。

それがないと、何が大事かわからなくなる。

 

なんでも手を出して、すべてをご破算にする…というのが、最も「ばかばかしい」と思う。

 

 

そういう意味で、自分のパーソナルスペースに何を入れ、何は入れないか、という選択は、しっかり意識的にしていくよう心がけておるのだ。

 

 

世の中には誘惑が多いからね。

自分の時間やエネルギーは、自分の一番使いたいところに使いたい。

 

そういう人同士の関わりは、時に、「互いのやりたいこと」が衝突して、めんどくさいことになりやすい。

 

そんな時にでも、自分が選びたいことを間違えないようにするには。

 

やっぱり、日頃から、ここまではOKというラインを自分で作っておくしか、ないと思う。

 

 

 

 

 

好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ

に出展します!

 

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東京:5月29日(日)@CST飯田橋(東京都千代田区富士見2-3-14 CSTビル)
物販:ミニ画集、ポストカードなど
セッション:フェイス・ボディペイント
原画展示:天使を中心に数点

詳細はこちらの記事をご参照ください!

art-hiro-b.hatenablog.jp


10月に京都で開催の塾フェスタ京都にも出展します!
日程など決まり次第お知らせします(^^)

名古屋も開催することになりました!日程その他は後日!

 

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