地球は「宇宙のひとりっ子」?
エネルギーや他の次元を見ることができるという科学者さんが、
この宇宙に、このような生命体のいる星は地球だけだ。
UFOとは、パラレルワールドの地球から来た存在である。
と、話してくれたことがある。
宇宙のひとりっ子。
その方以外にも、ひとりっ子説を唱えてた人に会ったことがある。
だから、この星は本当に、特別な場所なんだよ。
…と。
神々も、神の神に祈るのだろう。
宇宙のひとりっ子として。
他にいないなら、その祈りは、どこに届くのだろう。
私のイメージする龍は、なんだかちょっと…あんまり、「龍」っぽくない。
比較的最近まで、それもわからなかった。
ただ、どんなスゴイ、どんな歴史的な名画みたいな龍画を見ても、どうもナニカが違う。
これって、龍? っていう感覚になってしまう。
もちろん、自分が描いてるものも。
その理由や、感覚の出所がどこかわかった時があった。
わかったらスッキリしたか…というと。
しなかった。
今度は、一体どうやったらそれを二次元に表現したらいいのか…と。
今も、全く、掴めないままだ。
でも、そうかといって、いわゆる「龍」らしい龍の絵が嫌いかっていうと、そんなわけはない。
わかりやすいし。
なので、私も今のところは、わかりやすい認知されやすい「龍のセオリー」みたいなものは踏襲している。
これは、愛知県豊田市の小原和紙の里にて制作した、「絵漉き」です。 筆などは使わずに、和紙の繊維をかたどって漉き込んである「一枚の紙」です。
宇宙なんだよねえ。
私のイメージする龍って。
コンピュータグラフィックスで作られたイメージムービーの一つを見た時、
「これだ~!」
と、思った。
とんでもないスケールだよ。
あんなの、一体どうやって、二次元の紙の上に起こせっていうんだ~。
その端っこでも掴む時までは。
龍の記号化されたセオリーをじっくり、踏襲して、そこに何があるのか見ていくよ。
それしかないしね。