映える写真は、「美しく見えるファッションのセンス」に通じる
Instagram映えする写真を作るには、小道具がいる。
いや、なくてもできるんだろうけれど、あると、より映える。
気がする。
って思うけど。
うちには、写真映えするような小道具はホントに、ない。
画材と道具を、それっぽく使うくらいはできる。
はず。
ちょっと思った。
すごい絵を描く人の中には、自分の見かけに無頓着すぎる人がいる。
(私も無頓着すぎる人の部類けど、絵がすごいかどうかは知らん。判断はお任せします)
それと、見栄えする写真を撮れるというのと、ちょっと似ている気がする。
映える写真は、「美しく見えるファッションのセンス」に、似ている。
ラッピングのセンスにも、通じる。
インテリアのセンスにも、通じる。
それらは、どれも、
「ある素材を、よりよく、魅力的に見せるための演出」
というところが、共通している。
そして、上に書いた「自分の見かけに無頓着すぎる芸術家」というのは。
そもそもが、その「演出されるモノ」を生む側なのだ。
プロデュースや自己発信が下手くそ、というのも、そこに通じる気がする。
昨今では、総合芸術みたいに、自分で生み出した作品を演出してもっと魅力を引き出して見せていくスタイルの人も多い。
実に、うらやましい。
まあ、そんなこと言ってうらやましがっていたって一つもセンスは向上しないので。
センスいいなと思う人のやってることを研究して、真似るがよし...なのだ、自分よ。
窓から日が差してきていたので、写しこんでみた。
祝 昇 龍 祭 #筆文字 #篆書 #書 #筆ペン #墨 #葉書 #異界絵師
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