万が一、今誰かに介助を受けなきゃならなくなったら…と思って開始した減量作戦
鳴り物入りではなくて、なんとなくゆるーく開始したこの作戦。
きっかけは、
「万が一、今誰かの介助を必要とする状態になったら、この重量じゃあその人に申し訳ない」
と思ったこと。
で。
うちにはそもそも体重計すらなかったので、まずはその環境を改善。
(ちょっとミラクルな出来事もあったけど、それは別の話で)
最初は計測するだけで記録とかしてなかった。
が、始めた頃の数値は覚えている。
2ヶ月経過して、当時からウエイトは-4.5kgの現在である。
やったことは、低糖質メニューモドキ。
もともと、普段の夕食は主食を食べない。
しかし、歯ごたえのあるパンが好きで、夕食以外の時間にけっこうな量を食べているなと思い、それを低糖質パンにチェンジ。
とにかく重要なことは「何をおいても、歯ざわり」なの私は。
味や素材がどうこうよりも、絶対的に大事なのが歯ざわり。
だから、焼いたパンとかピザ生地のパリパリとかザクザクとかいう食感を維持できさえすれば、チェンジはそれほど難しくないと思ってた。
実際、その通り。
それと、よく言われるのは「ジュースやスポーツドリンクをやめる」なんだけど。
これも私は、もともと一切飲まない。
甘みのあるドリンクがまずNGなので。
しかし、デトックスウォーターを作るようになり、人工的な甘みではない、薄っすらした果物の甘みは少量イケることがわかった。
ビタミン補給になるし、1日500mlくらいは飲んでいるかな。
ちなみに、りんご酢を少量加えている。
レモンを入れている時でも、りんご酢は入れる。
他はお茶やブラックコーヒーと、水。
・低糖質パンは薄めにスライスしてカリカリに焼く
・野菜スープをたくさん作っておく、ナッツやチーズ、ゆで卵などを常備で間食も禁止しない
・ピザ生地は餃子皮で代用。これはマジいける。
間食も禁止しない、と書いたけど、普通のパンも食べちゃダメとはしていない。
お米も同様。
外食する時はいただくし、カフェモーニングも時々する。
まあ、私は食べることにあんまり執着がなくて、食べなきゃ食べないでもいいか、って思うタチ。
そのかわり、「食えりゃなんでもいい」になりがちで、質のよくないものでもかまわなかった。
そうすると、だいたい、糖質、脂質過多になるのだよね。
なので、対策としては、
・作り置きですむものの種類を増やす
・歯ざわりを満たす代替えを増やす
・そもそも、買わないようにする
これに尽きる。
それができてきたので、惣菜パンなどの手っ取り早くすぐ食べられるものをほとんど食べなくなった。
買っておこうと思わなくもなったし。
そのぶん、果物や野菜の種類が増えたり、少し高くても面白いものを買うとかしている。
それでも、財布の中身の減り具合も緩やかになっているように思う。
低糖質パンは高いけど、一回に1個しか食べないしね。
スイーツについては、もとからそう沢山は食べないので特に変化はなし。
お菓子類は、米菓子が好きなので、それは買わないようにしている。
旦那用に買っておいて、ちょっともらう、っていう感じ。
全禁止にするとストレスになるから、それはやらない。
という感じ。
目標数値はかなりのマイナスを目指しているけど、達成することが優先ではなくて、現在の
「食事に意識的になる生活」
の定着を、まず目指している。
なので、目標数値も、小刻みに設定している。
-5kgができたら、次はその維持。
それから、さらにマイナスを目指す。
そんな感じに進める予定。
それもこれも、出歩くのをやめて引きこもり生活に入った効能ではある。
でなかったら、自分だけのためにスープ作り置きとか、やらないもんね。
そういえば、自治体の健診に行かなきゃだなあ。
3年くらい行ってないから。