旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

死ぬまでに化けりゃ、それでいいか...なんて思っているので開き直れるのかもね

ただいま、

「よくまあ、こんなことを考えられるようになったもんだ」

と、自分で自分に感心してる最中です。

 

昨日の午後はあんな落ちまくってたのに(笑)

夕方になって脱けてからの開き直りぶりが、自分でおかしい(笑)

 

 

友人に、OSごと入れ替わったんじゃないか、って言われました。

本気モードが第二段階に入りましたからね。

それまでの本気モードは、お試し版だったらしいです。

 

 

何を進めているかは、今、まだ書けません。

いつになったら、どういう状態にまでなったら、ここに書けるのかも、わかりません。

 

 

織田信長が敦盛を舞った時、49歳だったってさ。

まだ50になってなかったって。

あれで。

(いや、別に友達じゃないけどねwww)

 

吉田松蔭なんて、亡くなった時29歳ですよ、29歳。

 

私はもう半世紀を超えました。

なのに、中身はまるで、ガキのまんまです。

あれもできない、これもできない。

大人なら普通、これくらいできるよね、ってことが全然、できない。

 

大人どころか。

シニアに近づいてますがな(笑)

 

でも。

この年になってやっと、腰が上がってきたってことも、あって。

私はどの占いでも必ず「大器晩成」と言われるんですが。

その中でも一度「大器晩成も大器晩成、70くらいからが絶好調」って言われたこともあるくらいです。

だからって言うわけじゃないけど。

今だから、まだ、いいじゃん~とか。

どこかで、思っていたりします(笑)

 

 

死ぬまでに化けりゃいいか、なんてね。

 

体の無理は利きにくくなってきたので。

できるだけ効率はよく、動いていきたいもんですが。

この性分じゃあねえ。

無駄なこと、遠回りなことの方が楽しいときたもので。

でも、それも全部、複合的に自分の技として取り込んできてる自信はある。

 

 

極端な落ち込みの直後、やけにアッパーになる...って。

ちょっと、危ないかも?

 

 

自分の影って、時々、すっごい面白いなって思うんだよねー。

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黒くて重い大波のサーフィンだった一日。始末に負えぬは感情なり。

時々、負のエネルギーがすごい質量になることがあるんです。

今日の午後、まさにその状態が来て。

自分のそうしたパターンはそれなりに把握しているので、その最中にはSNSにつぶやいたりもせず、黙ってやり過ごしました。

夕方になって持ち直してきたので、今は大丈夫です。

 

何がきっかけになるか、というのは、その時で違うのだけど。

まあ、だいたいは、限られたパターンがあるわけでね。

でも、この黒い波が来る時は、ほどなくして何らかの展開があるか、心境が一変するなど、切り替わりの手前ってことが多いんですよ。

それも、今までのパターンでの、予測。

 

もちろん、物事には何でも「最初」があるので。

ここしばらく...お盆の前あたりからかなあ、緩やかに足下を浸してきていた今回の黒い波の始めが、今までになかったパターンの初回だということは、ないとは言えないけど。

 

 

この黒い波のサーフィン。

脱けるきっかけは、やっぱり「現実に行うべきこと」のリストでした。

四の五の言っても仕方ない、やらなきゃならない事。

その項目を淡々と列挙してみたり。

こうしよう、と思っていた内容をスケッチしてみたり。

材料がどれくらい残ってるかを確認してみたり。

そんな、日常的なこと。

 

今日は波がピークに来てるのはわかったので。

一番高さが来てた時は、ヒーリングしました。

私の、こういう時に使うヒーリングは、ちょいと独特なやり方でして。

以前、そういうことの感度が高かった友人とのやり取りの中でできてきた、万人向けではない「ヘビー・ヒーリング」です。

ヘビーという通り、めっちゃ、重いです。

ちっちゃいブラックホール、ていうと大げさですが(笑)

久々にやってみたけど、効いたねー。

軽くするとか、気分を明るくするとかいった方に向けるのではなく、より黒く重い方へ向けて質量を上げる感じのやり方なので、うっかりすると単に辛いだけになっちゃうので、人には勧められません。

 

渦中の時には、今日はブログ書く余裕もないかもなあ、なんて思ってたけど。

今はもう、けっこうケロっとしちゃってます。

 

 

でも、疲れてるなーとは感じるんで。

今日はあんまり考え事するのはやめて(企画書とかも明日にして)

寝るのが一番。

 

 

 

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見えない世界に在る「系統」〜流れを汲む、という意味を再考する

圧縮率をあげて、サイズの小さいところにもちゃんと描けるようになれ

という、私にとっちゃ本気で苦手な、しかし実際に必要な、永遠の課題とも言えるものに直面中。

ゆえに、やや逃避。

 

 

私は実験好きで。

今まで、ほんと、いろんなものを実験してきました。

まあ、事前事後の検証などしてないものがほとんどのため、「そんなの実験と言えるかアホー!」かもだけど。

 

気になると、気になるんですよ。

いろんな意味で。

 

術者とか、ヒーラーとか、占い師などのカテゴリはもちろんのこと。

対面で何かを提供している人たちや、手仕事によって何かを提供している人たち。

ほんと、興味深くて。

 

見慣れない技法や術法を使う人となったら、なおさら気になるし。

すごく支持されている(みたいに見える)人も、けっこう気になる。

 

その人の施術なりセッションなりを受けて、私がどう変わるか、私の課題が何かしらの進展を見るか…ということは、ぶっちゃけ二の次、三の次。

受けるために課題を設ける、なんてこともあるので、そりゃあ当然そうなる。

 

お金払ってお客になって行く最大の理由は、

「その人が、どうやってそれを行うのか」

ってところ。

 

メール鑑定とか、遠隔セッションとか、トークもメールの行き来もない一方通行の「遠隔ヒーリング」とかも、けっこうな数受けてきました。

伝授系も。

 

 

今でも、どうしても、ついつい、ウズウズしちゃってねー。

受けたくなるんですよ。

 

 

でも。

本当に、ここ最近(いや、具体的にいうと、先月半ばから)、もうそういうのやめよう、って思いました。

 

本当に信頼できる人が設定しているものだけに絞ろうって。

 

無駄だから、ということではなく。

自衛のためです。

 

 

さすがに私も、見えない世界の中にあっても、個々に「系統」というものがある、ということはわかってました。

ええ、知識的には、前からわかってました。

 

しかし、ここんとこ、本当にね。

実感として、「相容れないものは、相容れない」ということが感じられるようになりまして。

 

うっかり、興味が先にたって「入れてしまう」と、後から自分が困ることになる。

おそらく過去にもそうなったことがあったんだと思うのだけど。

なんせ自覚の薄いヤツなので、なんか調子悪いな、っていう程度で通り過ぎてしまってたと思います。

 

けれど、もうさすがにね。

ああ、これはやっぱり、マズイことになるんだな。

と実感しちゃうような体験を続けていくつかしまして。

いい加減にせにゃー、と。

 

 

 

私には幸いなことに、とても信頼している方たちが比較的身近にいてくださってます。

やっぱりね。

そういう方たちに、自分の系統は沿っている感じがするんですよ。

だから、信頼できるんだな、っていうか。

 

どれほど高名だったり、人気があったりする人でも、それほどの縁を感じない方たちは、やっぱり、系統としてのズレがあるのだと思うわけです。

個人的に好感を持っているとか、そういうのは、それほど関係なくて。

好感ががあっても、「系統違うな」って感じることも、たくさんあります。

 

 

ズレのあるものを、うっかり自分に触れさせてしまうと。

やっぱり、調子悪くなります。

その方たちの施術なりヒーリングなりが間違ってるということではなくて

(いや、そういう場合もあるっちゃあるけど…)

 

もう、流れが異なる、としか。

 

入れてみないとズレははっきりわからない、というところが、私のヘボなところなのですが。

入れなくても、そこそこ感じることも、あるわけで。

今までは、そんな時でも興味が先に立って、それに負けてました。

 

けれど、もう、そんなことしてる場合じゃないー。

調子を保つってことが、このトシになると、本当に、重要なことになってきます。

回復が遅くなったし、場合によっちゃ、回復しきらずマイナスで着地してしまうことも起き得ると実感できたからね。

好奇心に殺されてる場合ではないのです。

 

遠隔ヒーリングとかはさ。

人が設定したものを入れてないで、自分でやれや、っていうのもあるしね。

(使ってないから鈍ってるよなあ〜)

 

 

緑色の爺様に、とある体の部位を保護いただいた(らしい)のですが。

ちょっと、その部位について、色々と自覚もあり。

自分自身というものも、また、一つの「源泉」であると考えた時にね。

違う水を入れるって、端的にいうと「汚染」を許すってことだよね、って。

思うわけですよ。

 

術師的絵師、という役所を考えても。

己を保つ、ってのって、至上命題だしね。

 

 

「流れを汲む」という言葉がありますが。

その意味するところを、今一度、よーく考えよう、と。

そんなところです。

 

 

 

まだ途中のペア絵皿。

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