たとえ数歩の距離でも、生活空間から離れることのありがたさ
自宅の玄関から、数歩の距離。
数キロでも、数分でもなく。
数歩。
10歩くらい?
たったそれだけのことだけど。
家の外に出て、別の空間に行く。
っていう行動があるって、スゴイ。
たった数歩でも。
家を離れて、「仕事場」に移動するっていうだけで。
全く、感覚が違う。
仕事場は、単なる「箱」だから、水場が全くない。
水道も、トイレもない。
それを不便と思えばそうだけど。
1時間か2時間ごとに椅子を立ち、歩いて、外の空気に一瞬でも触れて気分転換できる。
これがまた、いいペース配分の目安になる。
仕事場にはパソコンは持ち込まない。
iPadとiPhoneでできることしか、やらない。
それも最小限。
むしろiPadの用途はYouTubeの音楽再生や、アニメ配信をBGM的に流しっぱなしにするなど。
制作以外にすることは、読書。
いやあ。
実によい。
床に木材を貼ってもらえたから、床に直座りしても気持ちいい。
窓と引き戸を開けておけば風も通る。
約6畳という四角いスペースは、ほどよく狭く、ほどよく広い。
集中してモノゴトをやるのには、絶好の空間だ。
仕事場には水かコーヒー以外持ち込まないことにしている。
だから、間食もしないので、それも好都合。
特に無理してないけど、一日1.5~2食くらいに落ち着いている。
あえて低糖質食にしている、というほどでもないけれど、最近じゃ主食を食べないのも普通になってきた。
食べないと決めてるわけじゃないので、出かけた時や人と一緒の時は普通に食べる。
アバウトなのが、ちょうどいい。
いろいろ、いろいろ。
仕事場作ってもらったおかげで、イイ感じ。