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緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

初の真面目な面 白髭翁 陶土は信楽赤細目

★陶芸・原型・立体造形

昨日、睡眠不足と台風で頭痛がする中、作ってきました。

 

https://www.instagram.com/p/BLIjLLWA2s7/

白髭翁。手で大きさ比較。信楽赤細目。 #陶芸 #面 #翁 #artwork #togei

 

面を真面目に作ったのは、これが初めてです。

途中で何度か挫折しかけましたが、どうにか、作りきった。

 

 

別角度。色は、こちらの画像が実際に近いです。

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内側には、オーバルの石膏型を使っています。

抜いた型と一緒に。

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もちろん、この型は、オーバル皿を作るための型です。

まあ、型ですからね、どういう用途で使おうと問題ないわけですよ。

 

というか、この日は別に面を作るつもりで工房に行ったわけじゃないのですが。

ランプの台座を作るつもりだったんですがね。

オーバル型を眺めてたら、なんか、急に、そういう気分になってしまいまして。

 

でも、作り始めた段階では、白髭翁にするつもりじゃなかったんですよ。

いや、何を作るつもりでもなくて。

人の面、というだけ。

鼻の基礎を作り始めた時に、女面じゃないなとは思いました。

口元を作ってる時に、イカツイ系でもなさそうだな、と思いました。

 

鼻がすごい高いんだけど、途中まで、サルタヒコさん?と思いながら作ってました。

まあ、猿田彦命は白髭さん説もあるんで、あながち間違いではないかなと思うけども。

これは、猿田彦さんという白髭さんではないですな。

ていうか、できあがった感じで、「猿田彦さんじゃないね」と思った…という。

 

いやあ…どんだけ、わけわからずに作ってるんだって。

 

 

けれど、結果的には、意識して作ってるよりも「いい顔」になったかな。

↑ 自分の意志がないほうが上手くいく…というパターンですな。

 

 

挫折しそうになったのは、頬の肉付けがどうにも、ヘンな感じだったので。

鼻の基礎を作りながら、バランス悪いなあ…と思ってて、最初からやり直そうかなと思ったのです。

が、なんせ初回の面だから、何やってもどこか「???」な感じにはなるだろう、と思い直してね。

ひとまず、出来具合がどうなろうと、一旦は作ろう…と。

 

考えてみれば、何作ってるのかよくわからない状態でやってるので、バランスがヘンもへったくれもないよね~。

 

 

この土、今回初めて使う土で、焼いたらどういう色になるのかも不明です。

一応、「信楽赤」ということなので、赤土らしいのだけど。

今まで使っていた「信楽赤土」とは、質感も少し違うし。

素焼きされたらどうなるのか、楽しみです。

 

 

ちなみに、今まで使ってた「信楽赤土」は、素焼き前でもこんな色。

信楽赤土 今回の子は、目を入れてみました。モノは、コーン型のお香立て。

 

 

この白髭さんは、細かいところをつぶしたくないし、釉薬は透明釉だけで終わる予定です。

が、素焼きした時の色によっては、絵具彩色を入れるかも。

 

とりあえず、素焼きされてから考えます。

 

 


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