緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

お守りお札、お神楽に御垣内

ブログやSNSの使い方、ブログでどう表現するかについての考え方。
今、理由があって2つ用意しているオンラインショップ…それらをどのように紹介していくのか。

そういったことを、様々考えるこの頃です。


で。

それを考えるにあたっては…というか、それを考えるためには必ず、考えて考えて、把握して、感じとって、わかっている…ということが必要になることがあって。

それは「絵描きとして、私は私の絵を、どのようなカタチで世に送り出すのが、一番よいのか」っていうこと。

 

これは、まだまだ模索中で、試行錯誤の途中だから、「わかっている」とは言えないこと。

おそらく永久に、それを「わかった」とは言えないであろうこと。

 

常に、刷新しながら、より先へ、より内側へ…考え続けること。


今の段階での「こうかな」という仮の答えを常に出し続ける種類のこと。

 

 

オンラインショップで、原画も販売します。
でもそれは、「ショップに並べても良いと感じたもの」に、限ることにしています。

 

作品展に展示する絵は、今のところ一部、非売品の絵はありますが、基本的にお買い上げいただけます。

天照大神などの大きな絵も、気に入っていただけばお渡しいたします。

そのために、描いてるのです。

(ちなみに、現在の非売品作品は2点あります。どちらもスサさまです)


けれど、それらの絵は、オンラインショップには載せません。

なぜかというと、「そういう性質の絵ではない」としか、言えません。

 

そうだなあ…私の今の感覚でフィットするたとえは、「神社で数百円で買えるお守りやお札」と「御垣内参拝や神楽舞」の違い…というか。

それは、「人が見てどうか」ということではなく、描き手の私の感覚で、どうか…という話しです。
それが、イコール「私の手に降りたものの意図」だと思っているから。

 

今、いろいろ、「商品」を企画しています。
間もなくお見せできるであろうものもあれば、一定の条件がクリアされるまでは私の方からお見せできないであろうものも、あります。

ただ、そうしたモノ達は「神楽舞」でも「御垣内」でもないわけです。

価格の差はあれど、授与所に並べられているお守り達やお札達、掛け軸や神棚などは、「お品」なんです。

神楽舞や御垣内参拝、ご本殿の中で受けるご祈祷などと、それらのお品は、やっぱり、違う。

 


広く、多くの方に手にとっていただきたい品達と、一点限り、その絵限りしか存在しない作品。
それは、同じ場所で同じような扱いをしてもいいものとは、思えない…のですね。

 

まあね。
そんなことは、「お客様」から見たら、どうでもいい話しかも知れません。

わざわざそんなこと、言うことじゃないのかも。

どちらも、手に取っていただけてこそ、必要な場へ送り出せるということに、変わりはないのだから。

選んでいただかない限り、どこにも行けないのですからね。

 

でもやっぱり…

そういうところを、ヘンに曲げてしまうことは、描き手としての私自身がやっちゃいけないことだと、思うわけです。

 

 

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△緋の川 B1/アクリル・モデリングペースト・パステル

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