旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

一しずく落ちた墨から、あなたは何をイメージしますか?筆もじコラボラークショップの素材紹介

4月16日、東京で開催される「かさこ塾フェスタ」という入場無料のイベントに出展します。

その中で、筆もじストかおりんさんとのコラボによるライブ体験ワークショップをするのですが。

そこで使う素材を作りました。

 

まず、ワークショップの概要をこちらの記事でご参照ください。

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

この最初のステップ「花びら型の和紙に一文字書く」その素材です。

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これ。

 

桜の花びらのカタチをした和紙。

これは、白い和紙をピンクの染料で染めました。

 

一滴、墨を落としてあります。

 

さあ…ここから、どうやって、これを「文字にする」のか~?!

 

それは、当日、筆もじストかおりんのレクチャーをお楽しみに!

 

かおりんさんのこちらの記事、下の方に参加申し込みフォームがあります。

たぶん、当日のドタ参加も可能だと思いますが、用意した素材がなくなってたら申し訳ないので、事前予約がオススメ!

hudemojist.hatenablog.com

 

 

 そして、このワークショップにご参加いただくと、スタンプラリー用の黄色シールを一枚、差し上げます!

スタンプラリーについてはこちらで!

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

 

 

 

【誰でも無料で入場できて一日楽しめるイベントに出展します!】
好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ東京

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日程:2017年4月16日(日)10時~18時
会場:東京文具共和会館(東京都台東区柳橋1-2-10)

入場無料!

出展内容:作品展示、ライブペイント

筆もじスト小林佳織さんとの、筆もじ×ライブペイントのコラボパフォーマンス

(14:20~15:20 設営準備コミ60分/事前予約優先、筆文字レクチャーつき参加費500円。事後に投げ銭歓迎!)

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

61名の出展者紹介はこちら

 

発信が素敵でもリアルに会うと色褪せる人と、沈黙で疎遠でも色褪せることがない人

すごーくキレイな文章とか、立派な内容とか、響く文章とか。

そういうものを、日々綴って、世の中に発信している人たちがいる。

 

発信を頻繁にする

主張が強い

共感力の高い文章を書く

役立つ(人の興味を集める)記事を量産する

 

そんな人達は自然に注目を集めるし。

そこに仕事が生まれたり、舞い込むようになったり。

経済的にも力を発揮するようになり、より、発信が力を持つようになる。

 

 

 

一方で、自分は表に立たないし発信もしない、という人達がいる。

 

そして、そうした「静かな人達」の中には。

ネットの世界からは全く見えないところで、ものすごい求心力を発揮している人達がいて。

なぜか彼・彼女らは、ネットに自分の声としての発信は、しないのだ。

 

 

沈黙の力を知っている。

発言のリスクを知っている。

もちろん、そういった理由もあるだろう。

 

ただ。

「そもそも、ネットに発信をする必要がない」

人達も、たくさんいるのだな…。

 

 

この人のこの主張がすごい、と固有名詞を出さなくとも。

その精神を分け与えられた人が、「自分が発言主」となって、種をどんどん蒔いていくから。

 

 

 

ネットで発信して注目を集めている人達の中には。

「書くだけなら、いいこと言えるよね」

なんて、意地悪く思ってしまう人も、案外、いるもんだ。

 

リアルに会って少し交流すれば、メッキは剥がれる。

そんな人が、案外、いる。

 

 

けれど、自らは沈黙のまま、種を与えた人達がそれを自分の発言として蒔いていく…という図式ができている人というのは。

不思議と、リアルに会って…その交流機会が大して得られなくても…色褪せない。

 

 

私は発言頻度が高い方だと思う。

最近はブログ更新も減少してるけれど。

それでも、多い方ではないかな。

 

でも。

自分は発信しないけど、種を蒔いてくれる人達がいてくれる…と。

そんな人になりたいな、と。

思うんだ。

実はね。

 

 

 

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△4月16日のかさこ塾フェスタに展示するアクリル画の一部

 

 

 

【とにかく行動的で発信力のある人達が集うイベントに出展します!】
好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ東京

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日程:2017年4月16日(日)10時~18時
会場:東京文具共和会館(東京都台東区柳橋1-2-10)

入場無料!

出展内容:作品展示、ライブペイント

筆もじスト小林佳織さんとの、筆もじ×ライブペイントのコラボパフォーマンス

(14:20~15:20 設営準備コミ60分/事前予約優先、筆文字レクチャーつき参加費500円。事後に投げ銭歓迎!)

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61名の出展者紹介はこちら

 

 

100冊ハウツー本を読むよりも、1つの実践!

世の中には、「○○の仕方」とか「**する方法」とか「△△の成功法則」とかいう類いの本が山程ある。

私も昔はそういう本をよく買ったけど。

今はもう、滅多なことでは買わない。

買わないことがいいことかどうかは、別としてね。

(何しろ、読んでも取り入れることができない場合が多いので、読んでもしょうがない…という……)

(だから、具体的に必要なことが出て来て、取り入れるしかない時にだけ読むようにしている)

 

 

先日、凄まじい本の読み方をした過去がある方のお話しを聞く機会があった。

何がって、冊数も凄まじいながら、その「読んだ本を使って検証したこと」と「そのやり方」が、凄まじかった。

具体的に書けないので伝わらないだろうけれど。

その方の話は、今まで聞いてきた中では群を抜いていた。

すごい!というのが足らなくて、「いやあ、凄まじい」としか言いようがない。

 

その方は、検証したことを実践した。

その実践の仕方も凄まじい。

結果、プロになって。

第一人者的な存在にもなった。

 

これがもし、いくら凄まじかろうと「検証した」に留まっていたら、そこまでにはならなかったと思う。

 

検証って、実践ではない。

ましてや、どんなに沢山読んでも、「ためになった!目からウロコ!」とかいう意味のない感想だけ量産してたら、何も身につかない。

目からウロコ!なんて、何も具体的にはなってなくて、何一つ理解してなくてもそれに気づくこともできないレベルの、無意味な記号でしかない。

それをいくらシェアしようと、本の売上げには少し貢献するかも知れない、っていうだけだ。

 

そして、それは「検証」でも「実践」でもないし。

感想を述べただけで具体的に取り入れないのであれば、何も自分のモノにはならない。

 

 

どうせ、そこどまりにしか使わないのなら。

いっそ、一切読むのをやめて、自分の思ったことを試してみる方がよっぽどいいんじゃないだろうか。

 

(あ…でも、ブログの記事数は稼げるな。

話題の本ならアクセス増も見込めるかな。

それをゴールに設定した読書なら、それもアリかな)

 

 

【実践を始めた人達が集うイベントに出展します!】
好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ東京

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日程:2017年4月16日(日)10時~18時
会場:東京文具共和会館(東京都台東区柳橋1-2-10)

入場無料!

出展内容:作品展示、ライブペイント

筆もじスト小林佳織さんとの、筆もじ×ライブペイントのコラボパフォーマンス

(14:20~15:20 設営準備コミ60分/事前予約優先、筆文字レクチャーつき参加費500円。事後に投げ銭歓迎!)

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