疲れる人と仲良くしなくていい。必要な時に、必要な関係性でいればいいだけ。
二極化が進んでいる...とか
もう、これからはごまかせない...とか
隠していることも、暴かれるよ...とか。
いろいろと言われているのですが。
ええ、私も、その通りだと考えています。
実際、そうなっています。
蓮実かおりさんという、フレグランスソーサリー(香りの魔法使い)の方がいらっしゃいます。
蓮実さんがUPされていた記事をご紹介。
蓮実さんの、「そろそろ離れてもいいかな......」の基準。
大切にしてくれない
態度が悪い
会うと疲れる
悪口が多い
自分が偉いと思ってる
私も、今までにすっかり疎遠になった人や、今まさに疎遠になりつつある人達を思うと、この基準にほぼ当てはまっています。
大切にしてくれない...ていうのは、まあ、私はあんまり考えも感じもしない方なので。
私の基準にすると、こんな感じかな。
- 会うと疲れる
- 悪口が多い
- 自分が偉いと思っている
- スケジューリングがいつも噛み合わない
- 大事にしていること、優先順位が食い違いすぎる
こういう方とは、何か理由があって一時的に近い存在になることはあるとしても、それが続くことはまず、ないです。
そして、年々、人間関係トラブルのストレスは減っています。
不思議に「なんか上手くいかなさそう」て感じる人と関わる時って、そこに至るまでの期間にどちらかに回避しがたい理由が発生して、見直すことになるんですよね。
で、だいたい、消滅することが多いです。
すり合わせをし直して、いい感じで再開できる場合もありますが、少ないです。
なんだかなあ...と思うことはあっても、疎遠になろうとするとその度に、むしろ再び距離が縮まるようなことが起きてくる...っていう人も中にはいます。
そういう方は、やっぱり、自分の生きていく道筋の上では必要になる方だと思います。
でも、だからって、仲良くしすぎる必要はなくて。
必要な時に、必要な関係性でいればいいだけの話ですよね。
...と、書いたけれど。
きっと、多くの人は
「そんなことわかっているけど、どうやって<必要な時に必要な関係性でいる>ができるかわからないから悩んでる」
のだろうなと思います。
さて。
問題です。
その人は、あなたにとって、「どういう時に必要」な人ですか?
これが答えられないとか、モヤっとしてて把握できない...のなら。
たぶん、それは「必要だと思い込んでいる」だけだと思います。
一度、「とにかく思い切って、その相手と距離を取ってみる」をやってみるのをオススメします。
メールやLINEが頻繁すぎて疲れるなら、「しばらくチェックできない」など伝えてスルーしてみるとか。
電話が長すぎて疲れるなら、「今日は長く話せないからまたね」とか言って切ってみる。
そもそも会う約束しない。
ランチの誘いに乗らない。
もし、どうしてもそれができないのなら、少なくとも自分の中でだけは
「この人には、私の方が付き合ってあげてる」
と、自分を卑屈にしないようにしてください。
付き合わされている、そうしないと後が怖い......みたいに、自分が相手よりも弱いと自分で思い込んでしまうと、余計に疲れます。
そして、余計にその相手から離れられなくなります。
自分の中でだけは、自分でシャキッとして、相手との上下関係などは存在しないのだって思ってください。
相手の話につきあう時も、相手の言うことに乗るのではなく「あなたはそういう風に思うんだね」的な相づちで、同じ考えでいるんだと思われないようにしていくのも、大事かも。
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