旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

大天使カード二枚引きを無料でプレゼント 日課にしつつある理由

f:id:art-hiro-b:20171021150541j:image

 

こちらのカード、ここのところ毎日、無料で二枚引きさせていただいてます。

Facebookのタイムラインでのことです。

こんな感じ。

f:id:art-hiro-b:20171021154451p:image

  

当分は続ける予定です。

どうしてもできない日もあるけれど、日中か夜のどちらかにはやるつもりでいます。

 

なぜか?

 

このカードは、そろそろ、現役から下ろしてもいいのかな、って思い始めていました。

けど、先日、いろいろと考えている中で、

「現在の自分が無理なくできて、続けられることで、少しは人のお役に立てるかもしれないことって、なんだろう」

という問いをしましてね。

その答えのうち、ベストだったのが、このカードだったのですよ。

 

 

もともとこのカードは、自分で使うツールとして作ったのが始まり。

そして、見た人が書かれている言葉から何を感じるかを自分で受け取ってもらえば、それでいい…というもの。

これを元にしてリーディングも、できるけれど、必須ではない。

 

カウンセリングなどの糸口として活用してくださっている方もいらっしゃいますし。

占いのツールに使っていただいている方もいらっしゃいます。

実践で使えるというのは、判明しているものです。

意外とロングセラー商品にもなっているもので、特に宣伝してなくてもポツポツとご購入していただいてるものでもある。

 

ただ、私自身は天使からはかなり離れてきていますので。

いつまでも置いているのも、どうかなあ…なんて、思ってもいました。

 

で、そこをじっくりと再考してみたわけです。

 

ちょうど、それと同じタイミングで、前述の「無理なくできること」を、改めて考えることになるきっかけがありました。

 

まず、私が自分から人に差し上げられるもの、なんだろう。

「言縁占符」(ことよりせんふ)の二枚引きも前に試しましたが、あれはNG。

解説がないと、あらぬ誤解釈につながる恐れもあり、かえって人を不安にさせてしまうことも起きる。

百式は当然NG。

あれは無料で提供してたら私が死にます。

絵の方面になると…たまに思いついた時にラクガキをリクエストにお応えして描くくらいならいいけれど、日々気楽にやれることではない。

 

何かないかなあ…と考えていて。

このカードなら、見てもらうだけでOKだし、解説の必要もないし、お題を出してもらう必要もない。

聞きたいことを公開する、というのって、案外負担になると思うんですね。

本当に聞きたいことであればあるほど。

その点、このカードは悩みとかを読み手が知っている必要もない。

出したものを、そのまま差し出すだけで十分だから。

 

しかも自作です。

既製品じゃないので、私の持ち札としては最適。

 

そうか、これを使おう!

と、いうことになりました。

 

ここ数日、連日タイムラインでやっています。

一回あたり30分くらいの時間をとって、タイムアップしたら終了。

希望される方は、お題はご自分の中に決めておいていただければよく、参加表明のために一言コメントを書き込んでいただければOK。

公開されてるところに悩みを書き込む必要もありません。

 

 

見えない世界との関わりを持つことになった当初、天使は私にとって実に良き教師でした。

のちに神様付き合いするようになって、しみじみと思うことになりましたが、天使たちは「個性はある」けれど「我はない」のです。

だから、彼らにとってどうか、というのは全く関係なく、私が見えない世界と関わる(私の場合は、その描き手となる)ための心構えや状態の持っていき方などを、実践練習させることに徹してました。

最初から神を描かされてたら、保たなかったです。

けれど天使たちにスパルタながらも教え込んでもらったおかげで、その後の神領域への移行はスムーズでした。

(といっても時間はかかったけどね…相手スサさんだったしね…)

 

そういうわけで、私にとっては天使たちは、母校の教師的な感覚もある存在。

 

このカードを使って、いつも見てくださっている方たちに「何かGIVしたい」を実現すると同時に、天使たちにもお返しになればいいなと。

 

 

少年ミカエルくんが、「うわー、柄にもなく殊勝なこと言ってるよー」と後ろではしゃいでますが。

あ、若スサ坊となんか悪そうな顔でナイショ話してる…あの雰囲気はなんか危険だ………

 

とにかく。

この「二枚引きプレゼント」は、当面の間続けます。

 

Facebookは友達になってない方でもご参加いただけます。

アカウントをお持ちの方は、友達申請でなくてもフォローでも問題ないので、チェックしててください。

もちろん、友達申請いただけば嬉しいです。

 

 緋呂Facebookタイムラインはこちらクリック

 

 


掲載画像、文章他の転載はご遠慮ください。引用の際は出展元の明記をお願いします。