知ってたけど放置していた文章の癖を直す 逆説撤廃宣言
文章の書き方というのは、人それぞれに癖がある。
自覚していることもあれば、無意識のこともある。
私がずっと前から自覚している癖の一つに、
逆説でつなぐ
ていうのがある。
「○○は××だ。
.........だから、.........なのだ。
しかし。
.........なのだから、それは.........なんじゃないだろうか」
みたいな書き方のことだ。
知っているのだ、この癖。
回りくどい表現の筆頭であることも、知ってる。
ただ、書きやすいから、そのままずっと放置してきた。
これを、やめる。
世の中は逆説で成り立っている...という。
そうだと思う。
だから、ついつい、それ多様してきた。
それを、やめてみる。
一時的なことになるかも知れないし、もしかしたらストレートな書き方が定着して使わなくなるかも知れない。
わからない。
とにかく、やめる。
「でも」や「しかし」で文章をつなぐことを、本当に必要な時だけに限定する。
基本は使わずに書く。
どうしても、それを使わないと言いたいことが言えない、という時の伝家の宝刀的な。
抜かない前提で刺している江戸侍の刀的な。
ブログが急に短文ばっかりになったりして(笑)
ま、そしたら、それはそれでよし。
しばらく続けてみて、気が向いたら、理由を書くことにする。
ひとまず、宣言。
でも、しかし、けれど、だけど、そうは言うけど...等々の、一旦否定する書き方
を、やめる。
がんばれ自分!
お不動様も笑ってる。
△陶器用の原型として制作した不動明王レリーフ像(部分)