自分に呪いをかけたと思われる当時の出所不明の疑問の話
何でも実践訓練、というのが今までもずっと通常だったとはいえ。
今回のは、それもどうなんだろう、と首をひねる感じだった、8月の伝言シリーズ。
あれについて詳細言及はできませんけれども。
なによりも、メンタル面にも影響が出たことに自分でも驚きました。
あの件の発端は、辿ると「ひっかかりはあそこからかな」という出来事を振り返ることもできます。
そして、様々な要件が重なりあって、「視界を狭くしていく」という実地体験にもつながりました。
一連の流れの中で、自分の行き先の「なんのため」「自分のための、その先に何があるか」について度々、考えることになったのですが。
この問いは、今までも事あるごとにしてきたつもりの問い。
※「これについては一定の答えは出た」という記事を書いています。
「自分のため」の先になにがあるのか…自分の行動を貫く筋についての一定の答え - 緋呂の異界絵師通信
そして、その答えが濾過されてくる過程で、見えない世界と関わってきた当初から、時々思ってきた
「どうして、何も見たり聞いたりできない私に、こういう経験をする機会がきたり、それを見せてくれる人が何人も、常に近くにいたり、するのだろう」
という疑問を、改めて問い直すことにもなりました。
今回は、その問い直しについて書きます。
あくまでも、自分のためのメモとして書くので、意味不明とか気にしません。
私は見えない世界の絵を描きます。
が、私自身は、直接それを見聞きしたり体験したりする側ではないわけです。
時々、そうした波紋が起こす波から、飛沫が飛んできて。
それが、私の中に少し、流れ込むことがある。
その程度。
ただ、自分の立っている場所が…
やや、希少性のある位置であるらしい。
よくよく、龍とは縁が強い、と先日も言われたのだけど。
それをより、自分にも強く自覚させるためにだったのだろうかと思えるような流れも、今までには通ってきています。
「私は龍とは関係ない、むしろそこに手を出すべき立場ではない」という思い込みを持っていた時期とか。
もっと前には、特に日本の神話を中心とした見えない世界を、意図的に避け通してきた時期もあったり。
もちろん、自分では「意図的に避けてきた」という自覚は当時はなかったけど。
高校生の頃、「天叢雲劔を<草薙剣>にしたことが間違いだ」という、出所の不明な理屈が湧いて出て、実戦で叢雲を抜いたのは誰だ、というのを調べたことがありました。
意味のわからん疑問なんだけど。
その時は、どうしても調べなきゃいけない気がしまして。
当時どっぷりと小説を書く生活にハマりこんでいたけど、ネタは神話には触れていなかったので。
そういう理由で調べたわけではなかったです。
まだネットがない時代の話ですから、当たるのは文献。
主に、怪しい書籍が豊富に置いてある書店(というのが通学途中にあった不思議www)や、図書館です。
特に隠されたエピソードではない草薙剣なので、そう難しいことではなかったし。
そもそも、その登場人物自体は当時もすでに知識としては知っている<神>だったし。
「こいつかー」みたいな感想はあったけど(笑)
壇ノ浦?沈んだなら、沈みっぱなしでいいし。
むしろその方がいいし。
あれを地上へ降ろしたりするから悪い。
なーんて、思ったっけなあ。
何が「悪い」んだか、そこらへんは、不明です。
自分が七五三詣りをした熱田神宮にそれがある(らしい)とは、その時に知ったんだったかなあ。
熱田神宮はちょっと苦手なんだよね、今でも。
理由は、草薙とは関係ないですけどね。
草薙剣 | 日本の神様辞典 に寄稿した草薙剣(つーか、日本武尊...)挿絵
とあるスピリチュアルリーダーを名乗ってらっしゃる女性に、その話をする機会があって。
その方から、
「それはあなたが持っていても仕方ない怒りで、今もう、それを手放す時がきているのだから、速やかに手放しなさい」
と諭されたんですよ。
それも、熱田神宮の本殿前で(笑)
は?怒りですか?
て、すごい不思議というか、宇宙語でも聞いてるような意味のわからなさだったのだけど。
実は今でも、草薙が草薙であることや、それが地上にあるとしたらそのこと自体も、それってなんかボタン掛け違ってるよねーって、気がしてます。
怒りはないけどな。
ひとまず、上の話は前の記事にちらっと書いたことの、詳細ということで。
自分で仕掛けた呪いは、逆転して活用するがよいというか「それしかない」と解釈した! - 緋呂の異界絵師通信
とにかく。
あまりにも意味不明すぎて、そういう世界に関することの疑問が出たりもイヤだったのですよ。
それで、興味もない、っていうことにして。
それを維持するためなんだろうね、意図的にスピリチュアル的なことには近寄らないようにしてました。
いろいろあってヘアピンカーブ切って絵描き道に戻ってから。
次々と、自分がいかに「箱庭」の中に囲われて生きていたかってことがわかってきて。
見ないようにしてたけど、その箱庭の中から出たことなかったんだ、ってこともわかって。
いやもう、まったく。
ただし。
私が再び、この世界に目を向けるようになるまで、放置しておいてくれたからね。
そのことは、感謝しなきゃ。
無理矢理戻された感も、多々あるけども。
それでも、時期が来るまでは放置しておいてくれたから。
私の最初のカミサマつきあいは、スサさんと、そして、ククリ様。
ククリ様ていうところで、もう、逃げられんのも当たり前.........
一つ白状すると。
この記事は、もう一週間以上前にほぼ、書いてあった記事。
今、少々の文脈を修正しましたが、ほぼ原文のまま。
なんとなくUPしたくなくて保留にしてましたが。
結局、過去の自分がかけた呪いって話からずるずるっと、あげることになってしもーた。
とほほだってばよ。