あると思えばあるし、ないと思えばない。妄想か現実か、それも自分が決める
インナーチャイルド、っていうのを、聞いたことがありますか?
心理畑、スピ畑の方にはおなじみかもですが、そうでない方でも、もしかしたらお聞きになったことがあるかも。
それくらい、比較的一般的になっているかな、っていう印象です。
内なる子ども、なのですが。
幼少期に負った心の傷や満たされなかった思いなどが、大人になってから人生を阻害する原因の一つになる、とされています。
生きづらさの理由の一つ。
それと上手く付き合えるようになると、いろいろと好転していくそうです。
私はスピ系のワークで初めてそれに出会いました。
そういうのを専門にしている方ともお会いしたし。
癒やすべき存在、としている方が多いのかな、というのが私の印象。
なんで急にこんなことを書いてるか、というと。
私のインナーチャイルドは「クソガキ」っていう感じの男の子なんですが。
一時、外出したっきり帰ってこない時期がありまして。
戻ってきたら、育ってまして。
いなくなった頃は5歳児くらいだったんですが、戻ってきたら小学校高学年くらいになってて。
その間どこにいたか、ってのがもう、想像すると怖いんですが(^_^;
いなくなる前は、明るいところに絶対出てこないし、しゃべるのを徹底拒否していた子でした。
おまえってもしかしてオオカミかなんかに育てられたのかい?と思うような。
それが、育って戻ってきた時には、山猿かっていう....
けれど、それが、私の行動力を担っているのかな、と思えることがたびたび。
そいつが育って戻ってきた時に、いろいろなことを覚えてきていて。
今、私が使っている感覚、感性の一端は、そこから来ているなとも自覚していたり。
するのです。
そいつが不調を起こすと、私が起きられなくなる。
もちろん、そんなことだけが理由ではなくて、肉体的な原因もありますよ。
なんでもそういうことを理由にはしないことです。
けれど、今回、あることで、その子が怒ってて。
だいたい、その子は反抗的なので、上からガツンと言われればまず拒否するんですよ。
それで、「しょーもないことを何でも引き受けるなよアホ!」みたいにね。
言われまして。
けっこうダメージ食らっている様子だったので、ああ、そこに出たのか...となんか申し訳ない気分に。
はじめて、その子が「どっか行っちゃった」になった時のこと、ブログに書いてました。
この記事より前にも、そいつがどういう子か書いている記事があったので追加。
インナーワールド|手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~
音(声とか、音の出る道具とか)を押してくるのが私の内なるクソガキだから。
なかなか、それを無視できなくて、どこで何がつながってくるのだろうといつも念頭にはある。
参拝でヘンなヴィジョンが出てくるのは、いつも決まった神社。
戻ってきた時は別のペット?と一緒で。
とある物語に出てくる大きな犬なのですが。
それらの「妄想の源」が、今の私に力をくれているのは、確かで。
こういうのって、「馬鹿馬鹿しい」と思えば、そうだし。
「そんなことあるわけない」と思えば、そうだし。
でも、「あー、なんかわかるー」と思う人にとっては、間違いなく「現実」にあることなんです。
これ描いた時に、なーんかこれ、スサさんというより他の誰かみたいだ~って思ってたけど。
うちのクソガキはこんな感じだ(笑)もうちょっと幼いかな。
ちよっとガキ過ぎたかな... #イラスト #ipadpro #illustration
なぜか、絵に出てくる時首に下げている勾玉は、いつも赤い。
他の色だったことがない。
青いのを下げてる時もあるけど、その場合も赤いのとセットだった気が。
意味とか、知らんけど。