加藤望さんの「オンライン話し方聴き方レッスン」受けたら自分の密かな野望までしゃべっちゃった話
オンラインでレッスンを受けました。
一対多のセミナーは今までにも受けたことがあったけれど。
比較的実技講習に寄ったレッスンをオンラインで受けたのは、初めて。
そのレッスンとは、こちら!
加藤望さんのオフィシャルサイト
ここ数年の自分内テーマの一つが、「しゃべる」ことそのものと、そして「声」だった私。
昨年末から今年2月くらいまで、ほんの数回だけだったけれど、ボイストレーニングの個人レッスンにも少し、通ったのです。
諸事情あって中断したのだけど、その時に教えていただいた呼吸法とか、思い出してはちょいちょい実践してました。
で、今回、望さんのこのレッスンを知って、申し込みした、という。
以前、だらだら~っとしゃべっているだけの動画をいくつか配信してたこともあったり。
今、オンラインでセッションしたり、トークしたりという機会が増えています。
そんな中で、しばしば、相手の方に聞き返されることがあり。
何を言ったかわからなくて聞き返されたという印象だったので、滑舌が悪いのかな、って思っていました。
しゃべるのはかなり早口なのだけど、その実、早口言葉がすごく苦手で、サ行言えない私なので。
しかし、レッスンの最初に、「滑舌は特に悪くない」と教えていただきました。
えー?
そうなの?
そこで、ふと浮かんだ新たな疑問
「つーか、そもそも私がしゃべっていることの内容が、意味不明なんじゃ?!」
それ言ったら、笑われましたが(笑)
まあ、そういう面も多々、あろうかと(笑)
通じにくい感じになる原因の一つは、やはり、早口。
そして、声のトーンが、かなり高いと。
うん、確かに。
そして、私の話している姿勢は、人をよく見ながら話している、ということです。
それは自覚なかったけど、相手をよく見てるというのはいいことです。
ということで、相手に伝わりやすくするための具体的手段。
声質を安定させるためのトレーニングを、いろいろ教えていただきました。
腹式呼吸も、何種類か。
単に、「複式呼吸」というのではなく、ホワイトドードで理屈も教えてくださったので、理屈も知りたい私には大いにありがたい。
なるほど、そういう意味だったのね、ということがいくつもありました。
喉を開く、っていうことをボイトレでも教えてもらったのだけど。
そこは、イマイチ、よくわからなかったんですよ。
けど、今日は、実際にカメラで正面から「開いてない喉」と「開いた喉」を見せていただき、その時の声の出具合の違いってのも聞かせていただき。
「おおー!」
って、感動。
前にボイトレ行ってた時に教わったやり方がA面だとしたら、今日教えていただいたことは、それを別角度から見たB面。
そんな感じで、両方知ってより、納得できた感じ。
あと。
「早口を軽減する」ことについて。
それを考えるよりも、
「伝えたいことがそのフレーズ中のどこか」
というのを頭に入れつつの、緩急や抑揚の付け方を工夫する。
そして、一番大事なのが
「嘘を混ぜない」
ってことだと。
伝えたいことをクローズアップさせるために緩急と抑揚を工夫するのだけど。
それを、どうやるか、というのは、やっぱり「感情を乗せる」ことなんだね。
でも、口では喜んでいるような表現をしていても、実際は「ちっ」とか思っていると、その表現は実に、白々しいものになっちゃう。
アニメを見てて、下手な声優さんの当ててる声を聞いてて、
「白々しい」
って感じるのと同じですね。
そこに身が入ってないと、伝わっちゃう。
そして、相手には、その「嘘っぽさ」だけが印象に残っちゃう。
何も伝わらない。
つまり。
嘘を混ぜない。
これが一番、大事なことだと。
望さんはすっごく可愛い方なんですよ。
声のプロ、話し方や発声のプロ。
そして、経営もプロ。
なんと、アクセサリー作家もプロ。
すごいの。
声のレッスンだけじゃなく、作品販売も相談したいくらいです。
この、すごいお得なモニターレッスン、8月中までなので。
声やしゃべりに悩みがある人は、相談してみるといいと思う。
オンラインでも実技レッスン、しっかり受けられます。
どこにいても、好きな先生に習えるって、ありがたい時代だよねー。
楽しいレッスンだったー!
まだ人に話したことがない「密かに計画している野望」のことも、ついポロッとしゃべっちゃったよ(笑)
望さんの公式サイト、もう一回貼っとく。
レッスン以外の記事も、すごくいい記事が多いんですよ♪