頑張ってるきみが私のストレス
見せかけを良くしている人を批判しつつ、自分も見せかけを良くしている。
なんという矛盾。
きみが、フェイクな顔を見せてる人たちを嫌悪して、痛烈批判を繰り返す。
でも、きみも、その人たちと、あまり変わらないことをやっているようにしか見えないよ。
自分ができてもいないことを、いかにもできて当たり前みたいな顔をして。
できてる前提で「だってこうでしょ」と、上から目線。
けれど、知ってる人は知っている。
きみ自身が、それを満たしてないことを。
もちろん、一番よく知っているのは、きみ自身。
それでも、きみは、それを続けるのだろう。
この見せ方をしていく、と決めたのだから。
そのやり方を教える時だってあるのだから。
今更、実は全然できてないんです…なんて、言えないだろう。
バレれば、「あんな偉そうなこと言ってたのに?!」って言われるのは、間違いないし。
だから頑張ってる。
頑張ってるね、うん。
おつかれさま。
きみを見ていると、私がストレスになるんだよ。
だから、近くに寄るのは、遠慮しとくよ。
いいところだけ見て、いいこと言うなこの人は…ってだけ思っていられる距離でいたかったかもね。
迂闊に近寄っちゃダメな人って、何種類かいるんだね。