自分の守備範囲に薄すぎるところがある…のが無視できなくなってきた話
人生におけるキーマン…という方が、きっと誰しもいらっしゃると思う。
私にも、数名、いる。
そのうちの数名は、今も交流がある。
あらゆることの基礎となる羅針盤の役割をしてくださっている方。
弱々な信念をいつも補強してくれる方。
思考を切り分け、整えてくれた方。
感覚だけだったものに裏打ちをくれた方。
率先して行動し背中を見せてくれる方。
そして、私の創作活動上にベストな道具をいくつも分けてくださった方。
面白いのは、同じジャンル…というか、職分というか…担う役割が、全てのキーマンで別々なことだ。
同じ役割に、複数の人が被っているということが、ない。
先日、これらの方達の立ち位置を視覚的にしてみたらどうなるかな…とふと思って、思い描いてみたのだけど。
特に「見えない世界」系を抑えるキーマンの方の居住地が、実に面白いほどに綺麗な図形になった。
なんじゃこりゃ…と、思ってしまうくらい。
南方が開いているんだけど。
なんせ、うちから南方っていったら、もうすぐに海。
南に大きな水…ってことで。
ここはもう、「空いてる」とも思えない始末(笑)
その布陣を見ていると…。
やっぱり、どうしても、私の守備が薄すぎるエリアがあるな…って感じる。
今までは無視できていたけど。
最近それが、難しくなってきたな…という、感じ。
今、鬼の繋ぎワークをやらせていただいているけれど。
私は、仏様が実はちょっと、苦手。
苦手というか…非常に、「すごく偉い、遠くの親戚」みたいな感じで。
神様方だと、超近い世話焼きのおっさんみたいな感覚だけど…仏様は、どうにも、よそ行きの顔でしか、対面できない。
でも。
そろそろ、そんなことを言ってる場合じゃ、なくなってきた…気がする。
この守備の薄さは、ちょっと、よくない。
そんな気がする。
これは、2015年1月の画像。
ダキニさま。
合作作品だ。
経過等は、当時の記事をどうぞ。
ダキニさま お色直し|手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~
私が仏様を描くと、なんか、仏様じゃない感じで。
インドの神寄りな感じにしか、ならない。
不動明王も、しかり。
水彩色鉛筆、墨、水彩金#不動明王 #hotoke #illustration #art #artwork #水彩色鉛筆
自由に描けばいい、っていうけど。
様式がきちんとあるものは、それを知った上で自由にやるのと、単なる野放図なのとは、おのずと仕上がりは違ってくるもんだ。
龍は、今、龍印画とかで、一つの「型」ができてきた。
神は…まあ、自由にやらせてもらえばいい。
仏様について、これから少しばかり、修行をしたほうがいいかも知れない。
…と、思っている昨今。
文字の方面でも、もう一つ、見識を広めておきたいと思っていることがあるし。
一つ落ち着けば、すぐに次が来る…という、ほんと、ちっとも落ち着けないこと、この上ない。
おかげで、飽きずに済む…というのは、あるけれど。
楽はさせてもらえない…と。
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鬼の繋ぎワークは、お申し込み6月30日必着。
セッション日は7月末までのどこかでお選びいただけます。
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