不毛な水掛け論をブチ切って解決させる方法
好きなだけ話をさせておいて、頃合いを見て強制終了させること。
言いたいことを言わないで終わらせると、どっちみち後で問題が再燃する。
双方、言いたいことはあって当然。
双方、正当化したくて当然。
話の流れがどう進むか、第三者的に見ていればだいたい、想像はつく。
もし、想定してない方向に流れはじめて、それが危険な香りなら、早々に割って入る方がいいのだが。
想定の範囲を大きく越えない限りは、一旦は水掛け論をある程度、やらせた方がいい。
当事者同士は、おたがいに、「これは不毛でしかない」と、薄々はわかっている。
だけど、引くに引けない。
いつまでも放っておくと、どんどん互いが墓穴を掘り合う。
感情が先走ってしまうと、留められなくなるので。
そうなる直前に介入しなければならない。
早すぎても不完全燃焼になるし。
遅いと、手の施しようがなくなる。
今だ、と思ったら、ためらってはいけない。
間に入ったら、どっちの話も一切、聞かない。
1.事実の確定。
2.提案。
3.合意か否かの確認。
以上。
あくまでもイレギュラー策として
4.合意できない場合は代案を出させる(2に戻る)
というのも、ある。
4のループは一回まで。
あまりにもフクザツになっている場合は要検討ではあるが、合意できないのはだいたいが感情の問題だ。
だから、何度ループしても、ダメな時はダメ。
日を改める方がいいかも知れない。