他人の言動との差別化思考からしか自分を見られなくなってると自覚があるか?
人がやっていることを、「○○な人が◆◆なことをやってるのを見るけど」っていう「差別化持論」が語りたくてしょうがない。
そんな人は、他人のブログやSNSを見るのを、まず、やめましょう。
結局、他人を見て、監視し続けて、何か気に入らないことやってないか見張り続けてるってことなんですよ。
それが自分の思考の主体になっちゃってるんですよ。
そういうのに反応して、持論を展開して、「自分は違う!こんなにできる!」ということを言いおうとしてるわけですよ。
その「差別化思考」で世界を見てて、そこから自分を測ってる。
足場が自分にない。
ここんとこ、ネットを見ないし書き込みもあんまりしない、っていう生活でした。
この数日、必要最小限にしか、ネットの書く見るをしなかった。
— 異界絵師 緋呂@神と龍と魂を描く人 (@HIRO_eshi) 2017年1月6日
もっと、書きたいこと溜まるかなと思ったけど、むしろ書きたい気持ちは減った。
やっぱりね…って、思ってます。
人のことチャチャ入れてるヒマや余力があるんなら、自分のことに一生懸命になれや。
もちろん、どうしても言いたいことっていうのは、言えばいいけども。
他人のことを、あれは違うのこれはオカシイのと、そんなことばっかり言ってるって、もう、ヘンだから。
中毒だから。
中毒と知ってて使うなら、いいよ。
ネタにするのが楽しいからやるの、っていう自覚でやってるなら、いいよ。
自覚してやるならね。
まあ、自覚があってもやめられないっていうのが、中毒だけどね。
「自戒をこめて」なんて、言わない。