イベント出展を経て、今後について思うこと
なんか、ウザイ暑苦しい記事書きましたけど。
私の頭の中は、すでに次へカッ飛んでて、終わったことはもう、終わった話になってたりもします(笑)
細かいこととか、微調整とか、そういうのホント、苦手。
っていうか、意味がわからない。
維持するとか、安定させるといった役まわりは、別の人にお願いします。
結局、自分のことしか興味ないからね。
ホント、他者目線ごっそり落っことしてきたね(笑)
今、考えていることは、ライブペイントをショーアップするにゃどうしたらいいのか、ってこと。
あかり玉の制作は、仕様を丸っと変更することになった時から、すぐに決着つけられる性質のものではないとわかっているので。
焦らず、じわじわ、進めていっています。
その代わり、九頭龍大神描いてた時にタイムラプス動画UPしたあたりから、ライブペイントについてはいろいろ、探っていて。
10月14日の、大瀧冬佳さん率いるダンスカンパニーの公演でやらせていただいたボディペイントも、ライブアートとしてもっと面白い見せ方できたハズだよなあ~なんて思っていて。
結局、そういうのが、11月3日に動画を撮影してもらう話に持ち込んだり、イベントの出展内容としてやることにしたり…というところに、繋がってきてる。
26日のイベントの後、
「ブースでやるのじゃなく、セミナースペースでやるべきです!」
と、熱く推していただいたのですが。
その時点では、その方向はナイだろうな、って思ってました。
けど、それも、探る道筋が見えてきて。
実験を、来年の塾フェスタでできるかどうか、詰めて行く予定です。
頭の中の妄想では、できる予定なんですけどね(笑)
ていうか、出展できるとしたら実験したいな、っていう。
時々、「自分には芸術センスが全くないので」っておっしゃる方にお会いします。
しかし、人間に本来、本能の中に備わってるものが芸術センスだと私は思っていて。
誰でも、引き出すことさえできれば、やれることだと思っている。
一握りの特別な人がやること…では、決して、ない。
そりゃあ、入試のためとか、コンクールで入選するためとか、そういう目的については、やっぱり、素養がないと難しいですけどね。
(私にはそっち方面は丸っと欠けております 笑)
絵って、そういうためのものじゃないんだよね。
(素養に欠けてることの負け惜しみ…ではありません)
人生の波を乗り続けるためのツールの一つとしての絵、っていうのをね。
伝えていきたいな、と、思うわけです。
私自身にとっては、楽しいばっかりの道ではないですけど。
むしろ苦役に感じることの方が多いのが、絵の道ですけど。
ライブペイントは、その中でも楽しい要素が強いから、やっていて苦が少ない。
でも、人のためにもなるように引き上げていくには、まだまだ。
先日のイベントでは、その手応え、いただけました。
私に燃料をくださったみなさんへ、お返しするためにも。
もっと、ショーアップの方向を探っていこうと思います。
この数日の間に、何度も、自分で口に出した言葉がありまして。
「だって、自分じゃ見れないから(つまらない)」
っての。
たとえば、女性の和服。
私は着たい気持ちが全然ない。
和服の人を見るのは大好き。
自分が着たんじゃ、自分じゃ見えないから全然、満足しない。
自分が着るなら男物の方が楽しそう。
たとえば、車。
今年車を変えたので、スタッドレスを買わなきゃならなくて。
ホイールのデザインがどうこう…という店員さんの話を受けて、言ったこと。
「外観なんて別に問題じゃない。乗ったらそんなの見えないし」
万事、そういう調子。
見ることができる、っていうことが、私にはすごく大事なんだな~と、実感。
見てもらう、ということの意味も、そういうところから、改めて考え直しているところです。