芙弥佳先生の「エネルギー似顔絵」 縄と剣の派手な“護法童子”風味少年
水墨画の手ほどきをしていただいた、田中芙弥佳先生に、似顔絵を描いていただきました。
似顔絵、と言っても。
芙弥佳先生のは、リアルな顔を描くのではなくて、芙弥佳先生が感じるエネルギーを描く、リーディング絵です。
私も天使メインの頃に中心メニューでやっていたことがあるので、描いていただきながらの会話が、「ああ、うんうん」「わかる~」という感じで、ちょっと懐かしかったです。
できあがったのは、こちら。
画仙紙の色紙に、墨と顔彩で描かれてます。
最初に「童子かな?」と始まったのですが。
進むにしたがって、「童子というより、中学生くらい?」に変わった…というか、はっきりしてきたらそうだった、と。
男の子だと。
で、縄と剣。
「神道よりですねえ………でも龍かな………??」
「ああ、そこは、そんなに厳密にこだわらず、どっちでもいい、ということらしいですね」
「勾玉の色指定がすごいハッキリ来ましたよ…緑ですね~。緑というか、鮮やかな青緑」
「うわー、飾りが華やかですねー」
「剣の、柄の材質は石…じゃなくて木ですね。ああ、でも、色が……」
まあ、そんな感じで。
描きながら、読みながら、会話しながら…で、進みます。
ああ、懐かしいこの感じ。
なんか、また私も、やりたくなってきちゃう(笑)
(すぐ人に影響されるwww)
ってことで。
ちょっと、今までと変えて、今の私らしい内容に組み替えたらどうなるか…っていうのを、試してみようかな~なんて、検討中。
というのは、いいとして。
描き終わって、芙弥佳先生のお言葉。
「すごい、風を起こす人ですね。そよ風とか、ほのぼのした穏やか~なのじゃなく、ゴーゴー音がするような、大風」
「少し、奥ゆかしい…というか、もっと出してもいいんじゃないですか?」
だ、そうですよ。
…出してないのかな?
そんなつもりでもないけど。
目の縁にがっつり、赤の隈取りを入れながら
「なんだろう、これ、ものすごいハッキリした色を入れたくなりました」
と、おっしゃってたのですが。
見ている私本人は、思わずニヤ~っと。
だってねえ。
入れたくなるんですよ、私。
自分の絵に。
赤い隈取りをね。
龍描いてても、つい、入れちゃうんですよ。
こんな感じで。
これが初期値色 #zenbrush #dragon #illustration #art #drowing #sumie #龍 #墨絵 #イラスト
こちらは、陰陽で対の絵ですが、上の陽の龍に、がっつり隈取り入ってます。
陰陽龍画 #art #dragon #pastel #illustration #パステル #龍
これは、昔描いた雷神。
まあ…なんというか。
こういうのは、リーディング系の絵描きあるある話…では、あります。
護法童子については、こちらご参照を。
私、定期的に、鑑定を受けることにしています。
占い(運気鑑定)の場合もあれば、内面的アプローチを主体としたカードセッション(インナーチャイルドカードみたいな)の場合もあれば、チャネリング系の場合もあれば。
時に、こうして、他の絵描きさんに描いていただくってことも、します。
その時々で、コレと思った手法で、自己チェックのサポートをしてもらう、っていう感覚です。
今回も、ここ最近で感じ方考え方が大きく変わって来て、同時に交友関係などにも変化が出ているので、チェックしたいと思ってました。
田中芙弥佳先生のサイトは、こちら。
とってもチャーミングで癒し系な方です。
絵はパワフルで、ディープな世界観。
自分の絵が天使から神へ変わって、もう少し重みを加えたくなったな、という時に芙弥佳先生の作品を拝見し、「おおっ」と思って。
よく見てみたら、名古屋の方だった…しかも水墨画教室やってる!
ということで、連絡とって、個別に教えていただいたり、しました。
最近では、各地で百貨店イベントに出店されたり、お寺に滞在しての創作活動をされたり…と、多方面でご活躍中です。
また、「そこにいるだけでヒーリング」と言われている通りの方なので。
これからは、ヨガなど体へアプローチする手法も力を入れていきたいとのことでした。
ますます、楽しみな方です。