私が電話が嫌いな理由
自分の考えや感じてることを言語変換するのに時間がかかる、変換と抽出の瞬発力が低い。すると、人が何か言った時違和感があったり、違うなと思っても、なぜそう感じたか把握できなくて沈黙し、その間に話しが流れていき、なぜか同意したことになってる…なんてことが、起こる。特に電話。だから苦手。
— 異界絵師 緋呂@あかり玉制作中 (@HIRO_eshi) 2016年6月22日
電話は、便利だ。
会わなくても話ができる。
でも、電話は嫌いだ。
まず第一に、私は電話の向こうの相手が何を言っているか、よく聞き取れないことが多い。
会って話している時はそんなことがない相手でも、電話を通すととたんに、聞き取りにくくなる。
耳が悪いのか、それとも、私が人の話を聞いている時に耳以外の機能を使っている率が高いのか。
本当に、電話は聞き取りにくい。
表情が見えない。
気配が察しにくい。
呼吸を感じにくい。
発音以外のことで補完が効きにくい。
友人との電話ならまだしも。
親しくない人との電話は、本気で嫌いだ。
メールにしてほしい。
メッセンジャーとかLINEでもいい。
でも、文章による会話も、けっこう不自由だ。
解釈の間違いに気づきにくい。
お互いに。
そもそも読む能力を問いたい相手っていうのも、いるし。
直接会って、話すのが一番いい。
物理的な制約を最も受ける手段だけど。
それが、一番いい。
ただし、ほとんど知らない相手とか、そもそも苦手な内容の話をする時とかは、対面も厳しい。
言葉が聞き取りにくい時、聞き返すことができない空気の人とか。
カンベンしてほしい。
やっぱり、耳が悪いのかも…………