旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

つまんない日々を変えたいなら、つべこべ言わずに日々を記録しろ

ほんとに、わかんないことがあるんだよね。

(まあ、一つや二つじゃないんだけど…)

 

 

「わたしみたいな平凡な人間には、書くネタなんてないし…」

「これといって何も起こらない、同じような毎日だし」

「パッとしない自分には、パッとしない日常しかないから、面白くもなんともない」

 

っていう人。

 

カンチガイしていると思うよ。

 

 

平凡だからこそ、書く意味がある。

たった一人の、この世に一つしかない自分という個人を「刻む」手段が目の前に、無料であるのに。

なぜ、使わない?

誰もが驚くような非凡な人ならば、多くの人が注目して、勝手にどんどん記録も捏造も作りだしてくれてるから。

平凡だからこそ、自らを自らで記録するしかないんじゃないか。

 

「同じよう」なのであって、「同じ」ではないよ。

毎日、必ず、違う。

日付が違う。

そしてそれは、戻すことはできない決定的な違い。

 

毎日を、乱暴に均してしまって、「ほら、同じことの繰り返し」って流し去っているだけじゃん。

違うことを探しもせずに。

 

 

つまらない、冴えない、面白くない、パッとしない。

 

自分と自分の道をそんな風にしか見られないで終わっちゃうって、それこそ、面白くない。

 

それは、日々、少し意識していけば、いくらでも変えることができる。

 

 

毎日同じ時間に、同じ駅のホームから同じ車両の電車に乗って、同じ駅で降りる。

 

だとしても、昨日は今日じゃないし、明日は今日じゃない。

お天気も違う、空の色も違う、吹く風も違う。

つぼみは日々ふくらむし、芽は日々伸びている。

太陽の通り道は、一日ごとに変わっていく。

空を1分見上げていれば、雲の流れが一瞬も同じではないことはすぐわかる。

 

 

誰かが読んでくれないと書いたって面白くない、と言うなら、読まれるように面白いものに変えていけばいい。

書いてるだけでいい、っていうなら、顧みられないことを気にする意味がない。

見られるのがイヤなら、自分にしか見えないように非公開にしとけばいい。

 

そんなの、書かない理由にならない。

 

 

Twitterの呟きを並べて貼っていくだけでも、後で「2016年3月11日に何考えてたか」を知ることができる。

 

書くのが苦なら、喋った音声を貼っておけばいい。

 

それも苦なら、写真一枚でもいい。

数秒の動画でもいい。

 

 

それが何の役に立つの?

そんなことグタグタ言う前に、まずやってみりゃいい。

 

何かの役に立つようなことにまでレベルを上げられるのは、やってみた後にしか来ない機会だ。

 

少なくとも、「なんかパッとしない日々」がイヤなら。

変えたいなら。

こんな手っ取り早くてカンタンに手に入れられる手段を、なぜ放棄する。

 

やってから、平凡な毎日だの、同じことの繰り返しだの、言ってくれ。

やってみればわかる。

少なくとも、わかる気がするまで継続すれば。

 

わかりますか?

あなたの、その、

「同じことの繰り返し」

「平凡」

「面白くない」

「パッとしない」

その感じは、

 

「毎日が違うとわかるまで継続する…を怠った」結果です。

 

大事な一瞬一瞬の積み重ね、という人生の持ち時間だ。

つまんない、と言い続けるなんて、罪だと思え。

 

 

 

 

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