つまんない日々を変えたいなら、つべこべ言わずに日々を記録しろ
ほんとに、わかんないことがあるんだよね。
(まあ、一つや二つじゃないんだけど…)
「わたしみたいな平凡な人間には、書くネタなんてないし…」
「これといって何も起こらない、同じような毎日だし」
「パッとしない自分には、パッとしない日常しかないから、面白くもなんともない」
っていう人。
カンチガイしていると思うよ。
平凡だからこそ、書く意味がある。
たった一人の、この世に一つしかない自分という個人を「刻む」手段が目の前に、無料であるのに。
なぜ、使わない?
誰もが驚くような非凡な人ならば、多くの人が注目して、勝手にどんどん記録も捏造も作りだしてくれてるから。
平凡だからこそ、自らを自らで記録するしかないんじゃないか。
「同じよう」なのであって、「同じ」ではないよ。
毎日、必ず、違う。
日付が違う。
そしてそれは、戻すことはできない決定的な違い。
毎日を、乱暴に均してしまって、「ほら、同じことの繰り返し」って流し去っているだけじゃん。
違うことを探しもせずに。
つまらない、冴えない、面白くない、パッとしない。
自分と自分の道をそんな風にしか見られないで終わっちゃうって、それこそ、面白くない。
それは、日々、少し意識していけば、いくらでも変えることができる。
毎日同じ時間に、同じ駅のホームから同じ車両の電車に乗って、同じ駅で降りる。
だとしても、昨日は今日じゃないし、明日は今日じゃない。
お天気も違う、空の色も違う、吹く風も違う。
つぼみは日々ふくらむし、芽は日々伸びている。
太陽の通り道は、一日ごとに変わっていく。
空を1分見上げていれば、雲の流れが一瞬も同じではないことはすぐわかる。
誰かが読んでくれないと書いたって面白くない、と言うなら、読まれるように面白いものに変えていけばいい。
書いてるだけでいい、っていうなら、顧みられないことを気にする意味がない。
見られるのがイヤなら、自分にしか見えないように非公開にしとけばいい。
そんなの、書かない理由にならない。
Twitterの呟きを並べて貼っていくだけでも、後で「2016年3月11日に何考えてたか」を知ることができる。
書くのが苦なら、喋った音声を貼っておけばいい。
それも苦なら、写真一枚でもいい。
数秒の動画でもいい。
それが何の役に立つの?
そんなことグタグタ言う前に、まずやってみりゃいい。
何かの役に立つようなことにまでレベルを上げられるのは、やってみた後にしか来ない機会だ。
少なくとも、「なんかパッとしない日々」がイヤなら。
変えたいなら。
こんな手っ取り早くてカンタンに手に入れられる手段を、なぜ放棄する。
やってから、平凡な毎日だの、同じことの繰り返しだの、言ってくれ。
やってみればわかる。
少なくとも、わかる気がするまで継続すれば。
わかりますか?
あなたの、その、
「同じことの繰り返し」
「平凡」
「面白くない」
「パッとしない」
その感じは、
「毎日が違うとわかるまで継続する…を怠った」結果です。
大事な一瞬一瞬の積み重ね、という人生の持ち時間だ。
つまんない、と言い続けるなんて、罪だと思え。
東京:5月29日(日)@CST飯田橋
京都:10月某日(決定次第お知らせ)
物販:ミニ画集、ポストカードなど
セッション:フェイス・ボディペイント
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