一巡して、天使再び
昨年末から、天使カムバックな流れになってます。
よく考えたら、最初に天使の足音?いや、ここは羽音と言うべきか。
それが聞こえ始めたのは2009年の年の瀬が近づいた頃でした。
本格的にドーンと、降臨されたのは、2010年が明けてからの2月。
今2月だもんね。
ホントに、6年目でまるっと一周したのかな、って感じです。
9日、原画を持って大阪へ行きましたが。
なんと、関西に初期の天使原画を持って行ったのは、初めてのことだったようです。
びっくりしたけど、確かにそのようです。
初めて大阪で原画を展示したのは、天照大神がすでに出来上がった時だったし。
個人的にお見せするために持って行った時も、天使は、後から描いたミカエルくらいしか持ち出してなかったらしいですね。
絵の技法としても、最近レクチャーを受けた手法は、天使を描くのに適していると思ったものでした。
パステルで描くような発色とはちょっと違う趣の天使が描けそうに感じてます。
天使しか描いてなかった頃から、日本の神様を描いて、龍を描いて…という今、再び天使カムバックの流れ。
彼らは、私にとっては、非常に優秀な教師なので、再び巡ってきたということは、またいろいろ、教えられることがあるのだろうなと思います。
そして。
私が描くからには。
ただキレイで優しげなだけのものじゃない、ということは、伝えないとね。
かつて、私が書いたブログ記事を読んで、メッセージをくださった方がいらっしゃいました。
その方とは何度かメール交換をして、許可をいただいた上で顛末を記事として掲載させていただきました。
私の記事を読むと、ミカエルの剣が見える…と、いただいたメールに書かれていました。
そして、「剣ではなく、盾を使いなさい」と、伝えてくださいました。
その記事へ、あえてリンクは貼りませんけれど、今もネット上には載っています。
(時々ここにリンクするアメブロとは、また別のIDです)
昨年、思いがけないところで、その方のお名前を口にした友人がいました。
その時、メール交換したことを話したのですが、後に、もしかして、その友人に今その記事が必要かな…と思い、メッセージで伝えました。
同時に、自分でも、読み返してみました。
記事の最後に、
私のミカエルは、剣も盾も、想起する形状が違うだけで、同じものだ…と言った。
と、書いてます。
ちょうど、5年前のことです。
スピリットカードを作ってからだいたい1年くらい経ってると思います。
あれからいろいろ通り過ぎてきた今の私でも、「剣と盾は想起する形状が違うだけ」と、思います。
それよりも、鞘がほしいんだけど。
今まで、そんなこと、思ったことなかったのですけどね。
むしろ、そんなもんジャマ…くらいに思ってたもん。
懐かしい絵シリーズ。ミカエル。#artwork #art #illustration #pastel #angel #大天使 #ミカエル
まあね。
天使がどうこう、言ったって。
私の場合、モノが西洋風になっていくってことは、まあ…ないでしょう。
そんなんじゃ私のテンションが上がらないから。
西洋的な、美しいモノ……ステンドグラスとかね。
好きですけど。
それでは、「血が騒ぐ」感覚には、ならない。
いやまあ、ステンドグラスってのは、そもそもそういう感覚を想起させるためのものではないけどね。
むしろ逆ですからね。
でも、静かな風情も、和の世界の美とは、違うのだよね…。
旅行するなら楽しいけど、住みたいとは思えない。
前の時もそうだったように、おそらく、天使の滞在はそんな長い期間ではないでしょう。
教えること教えたら、とっとと他行く。
そんな感じなんじゃないかな。
何が課題に出てくるのか、わかりませんけどね。