手書き筆文字の看板制作いたしました
手書き看板を、お渡ししてまいりました。
この画像は、仕上げのつや出しをかける前の状態です。
最終的な状態の写真を撮るのわすれたの。
「これにお願いします」と渡された板がとってもよいモノで。
文字を書くまでに、なかなかに、思い切りが必要でした。
下手字なので余計(^_^;)
墨は、乾燥すると濡れても滲まない、木材専用の「木簡墨」というものを使っています。
通常の墨汁よりも粘度が高くて、濃いです。
私は、その粘り具合がなかなかに、好きな墨汁だったりします。
こちらの龍も、この墨で描きました。
今日のご依頼主さまは、お会いするといつも、私が関心があることについての情報をお持ちなのですよ。
今日もまたまた、「実はこういうのに関心があって…」という話をなんとなくしてたら、それに関する情報をご存じで。
早速、検索してチェックしました。
まあ…今回は、他のこともいろいろ立て込んでいるので、そこにすぐ「よし、参加だ!」ということはなかったのだけど。
存在がわかっただけでも、よかったなと。
とっても人望の厚い方なので、人と人のつなぎ役をよくされている方でして。
私も、その方のご縁がきっかけで知り合った方が、何人もいます。
「こんな人がいるのだなあ」と思うような、素敵な方です。
看板の文字が、ちょいとばかり、その方のイメージよりはややゴツイ感じになりましたけれども。
カッコイイ~と、喜んでくださいました。
一安心。