旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

「死ぬまでにやりたいこと100」で出てきた"移動工房"という野望

昨日のFacebookへの投稿。

 

ずいぶん前にリストアップを始めたにもかかわらず、未だに「死ぬまでにやりたいこと100」を埋めきることができない。今、ちょうど50。けど、その中で一つ「おお!」と自分でも思わぬモノが登場。思わぬ…ったって、自分が出してきたんだから、どこ...

Posted by 川口 寛子 on 2015年6月19日

 

 

 「死ぬまでにやりたいこと100」とは、コトの大小、難易度、現実味などの全制限を外したうえで「とにかく死ぬまでにやってみたいこと」を100個出す、というワーク。

主に「好きを仕事に」という観点から、それが本当に「好きなこと」なのかってのをチェックするためのワークだ。

 

 

さて…自分でも工房を開きたい、というのは、作る人間なら誰でも思うことじゃないだろうか。

いつでもすぐに作業が始められて、中断する時もそのままでよくて、家族の食事だなんだで片付けなくちゃならないこともなくて。

好きな道具を好きに置いておけて。

作業を邪魔されない。

ギャラリースペースも併設できたら、最高。

 

夢だよねえ~。

日本の住宅事情からしたら、ほんと、夢。

 

でも…キャンピングカーとか、移動販売車とかがあるのだから。

工房だって、作れるんじゃ?

 

大きな絵の制作には、やっぱり、向かないとしても、いざという時に大きな絵も運べるようにさえしておけばいいし。

 

たとえば、私は陶芸するけども、窯は借りることになるわけで。

今は、陶芸倶楽部に行って、そこで作陶して、据え置きの棚で乾燥→焼成やってもらう。

それを、移動工房で作って乾燥させて、窯に火を入れる時に持ち込む…ってこともできるわけだ。

 

で…移動陶芸倶楽部とか、やったりして♪

屋外で作陶ワークショップして、後は乾燥させて焼成のために窯借りる感じで。

焼かなくても良い、自然硬化の粘土使ってやってもいいし。

オーブン粘土を使って、後はご自宅で焼いてもらう…ってのもアリかもだし。

 

粘土以外にも、そういうのできるよね。

和紙のお面を作るワークショップとかなら、材料も大していらないし。

 

 

なーんて、妄想は広がったわけですよ奥サマ。

 

 

私は野外スケッチなんかもしないしね。

制作者としてならば、道具を一式移動する…という意味は、実は薄いかもだけど(笑)

あったらいいよね、楽しいよね~♪

少なくとも、できるかも知れないことっていうのは、広がるよね~♪

 

 

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といっても、結局、部屋としての工房がほしい、という願いは消えることはないのですが。

 

  

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