迷ったら「難しいと思われる方」を選べ!
迷ったら「難しいと思われる方」を選べ!
というのは、私が存じ上げているある経営者の方の言葉。
「カッコイイ方を選ぶと、常に難しい方になる」
とも、おっしゃっていた。
人は、安心できる方を選びがち。
安心できる=すでに知っている=予測がしやすい
ということであり、手堅く思えて実は安易…と、なりやすい。
今の自分よりもカッコイイ自分(基準はあくまでも自分基準)でいられる選択をしていくと、なぜか常に困難な道を選ぶことになる。
過去を次に持ち込むとしたら、「あきらめなければクリアはできる」という経験則だけ。
恐ろしくパワフルなので、とてもマネできないのだけど。
そういう信条にならってみるってことは、できる。
今まで出会ってきた人達は、ホントに、いろんな人がいた。
長く続いている人もいれば、1年単位で移り変わる関係もある。
濃くはならないけど、途切れもせずに細くつながっている関係もある。
まだ出会ってない、会いたい人もいる。
まだ出会ってない、お互い存在すら知らない人もいる。
過去のどこかで接点があって、途切れた人と、また始まるかも知れない。
今がっつりでも、明日には流れが離れるかも知れない。
そうやって、お互いが自分の流れる軌跡を描いていくうちに、それは光る織物になっていく。
さて。
スタートは、常に、今、この瞬間だ。
今がスタート。
明日も、明日のスタート。
迷ったら困難な方を選べ。
その方が、得るものが大きい。
それに、結局、平坦な道より面白い。
おもしろがっているうちに、何か新しいものができあがっていくのなら。
そんな楽しいことは、ない。
△ 天鈿女命(アメノウズメノミコト)【扉ひらく】
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