儲けない事業は人を不幸にする
今までホント、あっちこっちで色んな講座だセミナーだ…と、参加してきた。
ビジネス系のもいくつか。
でも、それを受けた頃と今と、自分の方向性も、環境も、目指しているところも、全然変わってしまった。
この2年ほどは、あまりそういうトコロにも行かなくなってた。
今行ってもムダになるな、という感じだったので。
興味がある講座もあったけれど、その頃の自分がその金額を払うのは「ムダ」になるだけだ…と、思えた。
それでも、自己プロデュース系とか、SNS活用系とかは、いくつか参加した。
講座もセミナーも、誰から学ぶかが一番大事と思っているので、内容よりも教えてる人重視で選んで来た結果、なぜか、地元ではなかなか参加したいものがない…という状況が続いてきた。
ほんの数ヶ月前まで、「自分が一人で作る」ことしか、考えてなかった。
販路は、手伝ってもらえたら有り難いし、そういうのを考えるの苦手だから、誰かに構築をお願いしたい、とも思って来た。
もちろん、人任せでうまくいくわけない…というのは、わかっていつつ。
ある意味、虫のよい願望ではある。
でもでもでも。
もはや、そんな甘っちょろいことを言ってて良い状況ではなくなりつつある。
自分以外の人を、巻き込み始めた。
もちろん、それは、作品にダイレクトに影響する。
一人で、がっつり取り組んだ一作を制作する。
それをあちこちに持って行って展示して…ネットにも載せて…「ピンと来てくれる人を待つ」
そんなことでラチがあくわけない…とは、思っていた。
だから、当然のように、そういうやりかたではないものを求められ。
求められたら、もちろん、応えたい。
応えたい、と思う人からの提案なら、特に。
経営用OSを自分にインストールしなきゃいけない…という気持ちが、より、高くなっている現在。
けれど、「いいかも」と思う講座をしている人は関西で。
私にとっては高額なその「学びの費用」以外に、毎回の交通費や食費などを考慮すれば…
できることなら、名古屋で、学ぶところを見つけたい、と、願っていた。
最近の私は、我ながらスゴイと思う。
願ったことは、手に入る。
名古屋で、「これは」と思う場を、見つけた。
過去のデータを見れば、費用は決して安くない。
けれど、過去にもっと高い講座に行って、「結局その方向には進まなかった」ということもいくつか経験してきていて。
今必要だ、と思える内容に出会ったのに、そこで消極的になるのもアホらしい。
今日、一番ずっしりきた言葉
「儲けない事業は人を不幸にする」
私の企画を引っ張ってくれている人も、いつも、それを言っている。
私にも、くどいくらいに、それを言う。
彼らは、それが事実だということを、よく知っている。
仕組みを作る…っていうことが苦手で、できなかったから。
それが自分でできる(継続できるものにまで作り込める)のなら、今、こんな状態にはいない。
第一……産土神さんの足下だしな…(^_^;)
今日は、経営的な実践的学びの新たな場となるか…というあるセミナーに参加いたしました。図らずも、場所が、私の産土神の間近で。真下のパーキングに停めておきながらシカトはさすがに…と、参拝。
怖くて苦手な産土神社。
ここしか知らない子どもの頃は、神社ってのはコワイところなんだと、思ってた。
でも、どうしても、この場から遠ざかれないことになってるらしい。
なんで、「ここなら今必要なことが学べるかも」って思った場が、このすぐ近くなんだって…。
ここの境内にあるお稲荷さんは、そりゃあもう……やっぱり今日も近づけなかった(^_^;)
おそらく、神社そのものではなくて、ここの「土地」が私はコワイのだろう…とは、今は見当ついているんだけど。
でも、今日はなんだか、鳥居を通ったら、どこからともなく、すごーく甘い香りがただよってきて。
果物みたいな香りで、どこから来るのかわからなかった。
けれど、気分はよくなった。
ゲンキンなもんだ(笑)
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