もしかして、一番大事なこと
2014年の12月。
自分の指針としている人から、いろんな話をしていただいた。
その時、今まで自分は十分に考えてきたつもりでいたことが、全くそうじゃなかったことに気づかせてもらった。
あれから、丸5ヶ月過ぎつつある。
そして、ここ最近になって、ようやく…「なるほど、こういうことか」と感じられてきたことが、いくつかある。
なぜ、これを知らなかったんだろう。
そんな風に思うコトが、ここのところたくさん、続く。
知ろうと思えばいくらでも、もっと早くに知っていたはずのこと。
知ってはいても、気にとめてなかったこと。
よく、「縦割り行政の弊害」なんて言われるけど…それに似たことが自分の中でも起きていたんだな、って、思う。
たとえば…「絵を描く」ことと「モノを作る」こと。
「西洋」と「東洋」
「好きなこと」と「やりたいこと」
「何に描くのか」ということや「何を描くのか」ということ。
ようやく、「自分だけでやってるんじゃない」ということが…「自分だけでやってちゃ伸びない」ということが、実感できてきた。
とらえどころのない「見えない世界的概念」から、三次元の人間の世界へ…と、やっと、問いかけられたことへの答えが、降りてきた感じ。
あと一歩な気がする。
あともう一歩で、もしかしたら一番大事なことを、はっきり言語に落とし込めるようになる。