ドラゴン3D化
今日は陶芸倶楽部の日。
行く前は、違うモノを作ろうと思っていたのだけど。
いざ始まると、他の方が釉薬かけの日だったので、見稽古させていただいた。
5時まであと1時間…っていうくらいになって、ようやく、造形スタート。
1時間で終われる小物を作る気だったのに…
オーバル型に、タタラづくりで平たく伸ばした粘土を貼り付ける…という段階で、なぜか、片側にびろーんと細長いベロのような形状に余っている粘土。
普通に切り落とせばいいものを…「首長竜?」とか、思ってしまったのが、運の尽き?
残り1時間切ったところで、そんなややこしいものを作り始めてしまって…
時間内に終わるわけがない。
今日ご一緒した方も、マイペースタイプの方だったので、楽しくおしゃべりしながら思いっきり、時間延長。
粘土にも制限時間があった(^_^;)
どんどん乾燥していくので…細かいところを造作しているうちに、あちこち、ひび割れてくるじゃないですか…。
いや、前の、炎型のキャンドルホルダーの時も、そうだったけど(^_^;)
今回のは、もっとずっと細かいので、危険度急上昇。
しかし、やればやるほど「あ、もうちょっとここ」「お、こっちももうちょっと」って、どんどん手を入れていくもんだから、余計にフクザツ化…。
せめて、普通に首長竜にしとけばよかったのだけど。
あとは、祈るしかない。
窯の中で崩壊しませんように…
時間かかりすぎて乾燥ぎみ…割れるかもしれない。#陶芸 #手作り
ちなみに、ここまでに載せてる陶芸品は全て、信楽の本業土細目です。
次回は赤土を使って、もっとゴッツイやつを作りたいと妄想中。