緋呂の異界絵師通信

ミエナイセカイ ハ カサナッテル

【予告】春鳴窯を開きたい!あなたにご支援お願い企画2月16日スタート

自前の窯がほしい!

と、何度か記事にもしてきた。 

art-hiro-b.hatenablog.jp

 

この記事を書いた頃妄想していた計画は、今ではずいぶん、変わってきている。

この頃の予算からは、ずいぶん規模縮小した。

それは、資金のためではなく。

小型の窯をまず入れることによって、「1個だけ焼きたい」を満たすためだ。

もちろん、自宅焼成できる大きさは限られることになるのだが。

それでも、よく作る造形品や絵皿の大きさを考えれば、それほど問題は出ないはず。

もしも大型のものや、大量に一度に焼きたいなどがあったら、その時は、二カ所ある工房のどっちかで、借りればいいのだから。

 

今はまず。

こまめに焼くことが大事だ。

 

そういう結論を出すことができたのは、YouTubeで陶芸についての動画を流している陶芸家の方のおかげ。

その方は、築炉をされていた実体験を元に、初心者は小型窯を使うべし、ということを教えておられて。

なるほど...と大いに納得したのだ。

 

大きな窯を最初から持てば、大は小を兼ねて何でも焼ける。

確かにそれは間違いない。

 

ただ、そのために電気の契約を変えて基本料金が大幅にUPしたり。

窯がある程度埋まるまでは焼きたくない(借りている二カ所の工房は、まさにそういう感じでサイクルが遅い)ということもある。

 

対して、私は?

この小皿一つに、金彩をほどこしたい。

この一つに、上絵付けして焼きたい。

新しい絵の具、釉薬を試したい。

一度ずつ焼成温度を変える実験をしてみたい。

などなど、「ちょっとだけを、何度も」焼く機会の方が多いはずなのだ。

 

だったら、サクッと、家庭用コンセントに刺せば使える小さい窯があればいい。

先輩の動画の通りだ。

 

そして、そのクラスの窯なら、予算も、手が届く。

 

 

けれど、窯を買うとなれば、必要な予算は窯本体以外にもけっこう、ある。

釉薬などの素材系は当然だが。

窯の中に入れる棚板の予備だの、成形後/素焼き後の素地を保管するための比較的丈夫な棚といった什器も様々必要になる。

 

 

でも私は、私の手から出てくるモノ達を、たくさん、世に送り出したいと思うのだ。

100円ショップででも買えるけれど、100円ショップには絶対に並んでいない陶器を。

 

「陶器」だが。

「魂の器」なのだ。

 

私の手を通して土に入り、熱と共に定着する。

「龍のカケラ」が宿る陶器。

それを、たくさんの手に渡したい。

 

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この雲と勾玉の小皿は、どちらも私のオリジナル。

他では手に入らない。

絵付けされているからという話ではなく、型自体がオリジナルだからだ。

裏面には、いつも絵に入れている落款を押してある。

 

瀬戸の窯元さんから仕入れる型モノもある。

でも、絵付けした後一つずつ金彩を入れたり、より鮮やかな上絵付け後から加えて二度焼きしたり。

別の釉薬をかけ直して焼き直したり。

 

見えない世界から、その器を手にする人のために預かった「カケラ」を、一つずつ入れていくのだ。

それは、一度にたくさん焼成するとか、大量に成形するとかいった、効率を求める陶磁器とは、そもそも位置づけが違うモノでもある。

 

 

だから、やっぱり、どうしても。

窯を、自宅に入れたいのだ。

 

春鳴舎という屋号があって。

だから、うちは「春鳴窯」になるのだ。

 

春に鳴く...と書く、うちの屋号。

この立春に企画をオープンにする...と、前から決めていた。

 

 

春鳴窯を、あなたが共に、開きましょう!

手伝ってください。

少しずつ。

 

 

フレンドファンディングでご支援を!

ポルカというのを、ご存じだろうか。

昨今ではクラウドファンディングは当たり前になってきた。

その小型版と思ってもらえれば。

 

そこで、2月16日から、春鳴窯オープンのための費用支援を募る。

だから、もしまだポルカを使ったことがないなら、アプリをインストールしておいてほしい。

 

 

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polca.jp

 

 

ポルカは、達成しなくても集まった金額は私の手に受け取れる仕様になっている。

だから企画が流れることはない。

リターンには、春鳴窯の初作品群となる「昇龍箸置き」をお届けする。

箸置きではあるが、ペーパーウエイトや筆置きにも使える。

 

実は。

まだ型も作っていない。

スケッチから型作り、粘土での成形の様子、素焼き、絵付け等々の行程は、支援くださった方にだけレポートとしてお見せする。

ブログ等でオープンに見せるのは、ほんの要所だけだ。

 

 

この企画。

スタートは、旧暦正月の2月16日。

ポルカはシステム上募集期間30日と決まっているので、終了は3月18日。

窯の導入は4月以降になる。

それまでに成形はしておき、窯が入ったらテスト焼成を経て、素焼き~絵付けして本焼き。

発送は、6月下旬を目処にしている。

 

 

緋呂の窯開きを応援ください!

 

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