旧<緋呂の異界絵師通信>

2018.05 本拠地を新天地へ移しました

毎年の節目を「人生上の節目」に変えるだろう企画についての言縁百式と龍印画

もうすぐ誕生日が来ます。

また新しいサイクルの始まり。

そのすぐ後には、大祓。

そしてお正月。

でもって、その後に来るのが節分、旧暦のお正月。

 

この連続した節目をまたぐ企画を、今、考えています。

だいだいの骨子はもうできていて、具体定期に何日に何をして...という工程を出していくところに今来てます。

 

 

で。

そのことについて。

言縁百式、読んでみました。

 

 

読み出し先は、「(どれくらい先かは不明)成功したなと思えている時代の自分」です。

「尋」の札はヒロで私の札なので、キーカードには「尋」を設定。

(単純に、尋ねます、という意味合いでこの札を使う場合もありますよ)

 

 

お客様のリーディングは札二枚で読みますが。

今回は、ちょっと内容も複雑だったし、流れとして見たいなということでもあったので、5枚引き。

 

「晴」「桃」「鬼」「地」「風」です。

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モニター様のリーディングでわかったのですけども。

私は、札を見ただけというよりは、「手で書かせる」ステップを踏むことで、見ただけの時では出てこない内容が出てきます。

(まあ、そりゃそうだ、っていう感じですが...なんせあっち側に行くのは手だけだからねー)

 

モニター様のリーディングの時も、内容を一度手で紙に文章化したものをテキスト入力していました。

 

 

ということで、手に、書かせた内容が、こちら。 

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視界はよく晴れて良好也。

天の桃豊作の兆し、よく手入れして十分に気を配り時節を待つべし。

横取りを狙う者、桃を枯らそうとする者の影も見え隠れする。

本当に恐れるべきは内側にあると心得よ。

地の穴より風吹き来る相あり。

風が実を落とす前に収穫せよ。

風は影の者共を吹き散らすものなれど虚実の区別せぬ。

 

 

...とな。

よく晴れ、豊作の兆し...というところで、企画の狙いそのものはうまく運ぶようです。

が、「内側」...これが、私自身のメンタル的という意味の内側なのか、あるいは身内というべき近しい誰かを指すのか。

別に不安ではないけどね。

とりあえず、とっとと企画自体は進めて、結果を取ればよし、ということと解釈。

 

 

 この結果を盛り込んで、言縁龍印画を作成しました。

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玉(ギョク)を懐に抱き込む図

 

 

 

目論見がその通りに運べばよし。

運ばなくても、経験値にはなるから、よし。

どっちに転んでも、よし。

 

さあ、今度の誕生日から節分明けまでの期間は、みなさんと一緒にお祝いしましょう~。

 

詳しいことは、近日中にお知らせします!

 

 

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